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【このサイトで重大なエラーが発生しました】WordPressで表示されたときの解決策

Wordpressエラー
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WordPressが開かない!

ブログも表示されないよ!

いつものようにブックマークからWordPressを開こうとしたら、急に「このサイトで重大なエラーが発生しました」なんて表示されると、驚きと焦りでパニックになっちゃいますよね。

ただ、解決策はあるので、落ち着いて対処しましょう。

 

WordPressを含めて、Webサイトがエラー表示されることは、人が作っているモノなので避けられない現象です。

この記事ではWordPressに「重大なエラー」が表示された際の解決策を紹介します。

原因も含めて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 


プラグインが原因

インストールしたプラグインが自動更新をした際にエラーが出る場合があります。

プラグインが原因でエラーが発生した場合は、プラグインの機能を一時的に停止する必要があるので、プラグインの管理画面にて上から順に「無効化」をして、どのプラグインが原因なのかを検証しましょう。

 

ただ、エラーが発生した場合はそもそもWordPressにログインすらできない状況になっているケースもありえるので、その際はサーバー内のファイルマネージャーからプラグインを全て停止させる方法が有効です。

 

まずサーバーにログインして、ファイルマネージャーを開きます。
(画像はConoHa WINGサーバーの例)

 


「wp-content」から「plugins」のフォルダ名を右クリックして、リネームで適当な名前に変更します。

 


名前を変更したらWordPressにログインできるか確認しましょう。

 


ログインが確認できたら、「plugins」のフォルダ名を元に戻します。

 

あとは前述と同じように、プラグインの管理画面にて上から順に「無効化」をして、どのプラグインが原因なのかを検証しましょう。

原因のプラグインが判明したら、「自動更新を無効化」に設定するか、プラグインを「無効化」の状態にしておくか「削除」してください。

 

 

PHPメモリが原因


PHPメモリの使用量が上限値を超えた場合、エラーが発生する場合があります。

メモリの上限値は「ツール」→「サイトヘルス」→「情報タブ」→「サーバー」から確認できますが、上限値が128MB以下だとエラーになってしまう可能性が高いので、上限値の変更をしましょう。

 


変更方法は、ConoHa WINGサーバーの場合、「サイト管理」→「応用設定」→「PHP設定」→「php.ini編集」から編集をクリックして、「memory_limit = 256M」と入力し、保存します。

 

変更後、WordPressの管理画面から上限値が変更されたか確認してください。

エラー表示が出てログインができなかった場合は、上限値を「memory_limit = 512M」に変更するなど、さらに上限値を引き上げることもできますが、256Mに設定した時点で解決しなかった場合はPHPメモリ以外に原因がありそうなので、他の方法を試してみましょう。

 

デバッグモードで解決


エラーによってWordPressにログインできない場合、デバッグモードから解決する方法があります。

サーバー内の「wp-config.php」もしくは「wp-config-sample.php」からデバッグモードの設定をしましょう。

 

まずサーバーにログインして、ファイルマネージャーを開きます。
(画像はConoHa WINGサーバーの例)

 


「サイト名.com」から、「wp-config.php」もしくは「wp-config-sample.php」を右クリックして、ファイル編集からいずれかの方法で編集をします。
(今回はACE Editorを使用しました)

 

define('WP_DEBUG', false);

このように表示されている箇所を以下のように変更します。

define('WP_DEBUG', true);

変更したら、「保存して閉じる」をクリックします。

 

これでデバッグモードの設定ができたので、WordPressのサイトを開いてみましょう。

 


例えば、このようなエラー表示が出たとします。

この場合、太字になっている部分を読み取ると、プラグイン(plugins)のbackwpupに異常があったと分かりました。

 

この場合はプラグインに原因があるという事なので、上記のプラグインが原因であった場合の解決方法を参照してください。

 

また、他の原因でエラーになっていた場合も太字になっている部分を読み取るか、WordPressの管理画面上部が「〇〇〇.phpの〇〇〇行目」にエラーが出ているといった表示になるので、表示されたファイルの行をファイルマネージャーから確認しましょう。

 

 

リカバリーモードで解決

WordPressにエラーが発生すると、登録しているメールアドレスにもエラーが発生したことを通知するメールが届く場合があります。

 


メールアドレスにはリカバリーモードでログインするためのアドレスが書かれているので、そこからログインしてエラーの原因を調べましょう。

 


ログインすると、画像のようなエラー表示が書かれています。

今回はテーマ画面がエラーの原因だったので、「テーマ画面へ移動」をクリックして、一旦他のテーマに切り替えるか、新しいテーマを追加しましょう。

エラーが解決した後は、「リカバリーモードを終了」をクリックするか、ログアウトしてください。

 

また、リカバリーモードにログインするためのメールが届かなかった場合は、デバッグモードなど他の方法を試してみてください。

 

まとめ


いきなりWordPressにログインできなくなったり、エラーが出ると驚いちゃいますよね。

しかし、解決策は必ずありますし、WordPressを利用しているユーザーは多数いるので、この記事に限らず対応策を紹介している記事は沢山あります。

 

エラーが出たときは、余計な操作はせずに解決策をGoogleで検索してみてください。

また、WordPressのエラーが起きるときは、同時に他の人でもエラーが起きている可能性も高いので、Twitterでもエゴサーチしてみましょう。

 

とにかく冷静に対処して、エラーを解決してください。

コードを書き換える際は、バックアップも忘れにならないように注意してくださいね!

 

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