皆さんは投資・金融系で有名なYou tuberである「両学長」をご存じでしょうか?
私はよくこの方の動画を視聴しているんですが、その両学長と、両学長が運営している「リベラルアーツ大学」の運営仲間である「こびと株」さんがオススメしている「高配当ポートフォリオ※」の作り方が、投資をする上でとても参考になっています!
※国内高配当株ポートフォリオ
詳しい作成方法はこびと株さんのブログにて紹介しているので、ぜひご覧ください。
こびと株.com 【超実践的】高配当株ポートフォリオを「安定的」に運用するためのメンテナンス方法
しかし、このポートフォリオの作成には少しコツがいるので、運用する前にフォーマットをカスタマイズする必要があります。
私が実際にカスタマイズして運用いる方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。
ただし、投資は自己責任なので、ここで紹介している銘柄は推奨しているわけではありません。
あくまで参考程度にご覧ください。
フォーマットのカスタマイズ
まずは上記のこびと株.comより、フォーマットをダウンロードしました。

分かり難いですが、ページ中央くらいの□からダウンロードできます。
登録銘柄数を増やす方法
フォーマットは50銘柄までを登録できますが、私の場合はさらに分散投資をしたかったので、80銘柄まで登録できるようにカスタムしました。
変更方法は以下の通りです。
例:50銘柄→80銘柄に増やしたい場合
1.「①貼り付け先」タブを80銘柄までセルを増やす
2.「②高配当ポートフォリオ」タブを80銘柄までセルを増やす
3.「③セクター別配当金構成比チェック」タブの「分析」→「データソースの変更」→「テーブル/範囲」を50銘柄から80銘柄まで範囲設定
詳しく解説しますね。
1.「①貼り付け先」タブを80銘柄までセルを増やす
「①貼り付け先」タブA55セルの右下をCtrl+クリックします。

クリックしたままA85セルまでドラッグして、80銘柄までコピーします。

2.「②高配当ポートフォリオ」タブを80銘柄までセルを増やす
「②高配当ポートフォリオ」タブの24~53行目を選択して「コピー」をします。

54行目を選択して、「コピーしたセルの挿入」をします。

「②高配当ポートフォリオ」タブA53セルの右下をCtrl+クリックします。

クリックしたままA83セルまでドラッグして、80銘柄までコピーします。

H84のセルをダブルクリックして、計算式を「=SUM(H4:H83)」に書き換えます。

同様に、以下のセルの計算式を書き換えます。
I84のセル→「=SUM(I4:I83)」
J84のセル→「=SUM(J4:J83)」
K84のセル→「=SUM(K4:K83)」
O84のセル→「=SUM(O4:O83)」
P84のセル→「=SUM(P4:P83)」

3.「③セクター別配当金構成比チェック」タブの「分析」→「データソースの変更」→「テーブル/範囲」を50銘柄から80銘柄まで範囲設定
「③セクター別配当金構成比チェック」タブの「分析(ピボットテーブル分析)」→「データソースの変更」をクリックします。

「ピボットテーブルの移動」が表示されます。

「テーブルまたは範囲の選択」から53行目→83行目まで範囲を広げます。
「②高配当株ポートフォリオ!$B$3:$P$83」

これで、「セクター別配当金構成比チェック」タブに80銘柄まで反映されるようになります。
同様に、これ以上の銘柄を登録したいときも同じ方法で増やせます。
景気敏感株合計・金融関係合計・円グラフの追加
セクター別に突出した銘柄が増えると、特定セクターの業績が悪くなった際に、配当金が安定して貰えない恐れがあります。
なので、分散投資を徹底するために景気敏感株合計、金融関係合計、円グラフを追加して、セクター別の管理を分かりやすくしました。

配当金構成比は上限20%、景気敏感株合計は上限50%、金融関係合計は上限15%で数字の色が変化するように条件付き書式で設定しています。
この設定値は両学長・こびと株さんのブログや動画などを参考にしています。
さらに分散を徹底したい場合は上限値を下げて、逆にリスク許容度を上げたい場合は上限値を上げれば良いでしょう。
景気敏感株合計式の追加
景気敏感株合計の式は、以下のように設定しています。
=SUMIF(B5:B25,"化学",G5:G25)

他の各セクターも、同じように設定すれば自動表示されます。
=SUMIF(B5:B25,"非鉄金属",G5:G25)
=SUMIF(B5:B25,"半導体",G5:G25)
・
・
・
合計 =SUM(I5:I17)
ここには設定していないセクターも同様に設定すれば自動表示されます。
自分好みのセクターを設定してみてください。
金融関係合計式の追加
こちらも同様に、金融関係のセクターを設定しています。
=SUMIF(B5:B25,"銀行業",G5:G25)

以下の各セクターも同様です。
=SUMIF(B5:B25,"証券業",G5:G25)
=SUMIF(B5:B25,"保険業",G5:G25)
=SUMIF(B5:B25,"その他金融業",G5:G25)
合計 =SUM(I21:I24)
円グラフの追加
数字だけだと分かりにくいですが、円グラフを追加しすると視覚的に見やすいです。
「B5:G23を選択」→「挿入」→「円グラフ」→「2-D円」の順で円グラフを挿入します。

四隅のマーカーをドラッグして、見やすい大きさに調整します。

「分析(ピボットテーブル分析)」→「フィールドボタン」
「個数 / コード」を右クリック「削除」を選択して、必要ない表示を消します。

円グラフを右クリックして「データラベルの追加」をクリックします。

円グラフの数字を右クリックして「データラベルの書式設定」

ラベル内容の以下の項目にのみ☑を入れます。
「分類名」、「パーセンテージ」、「引き出し線を表示する」

これで円グラフの設定は完了です。
条件付き書式の設定
各セクターの上限を超えた際に、赤色に変化するように設定しています。
条件設定は以下のように設定しています。
配当金構成比・・・・上限20%
景気敏感株合計・・・上限50%
金融関係合計・・・・上限15%
配当金構成比・・・上限20%
「G5:G23を選択」→「条件付き書式」→「ルールの管理」

「新規ルール」を選択します。

「指定の値を含むセルだけを書式設定」→「セルの値、次の値より大きい、=0.2」→「塗りつぶし」→「赤色」→「OK」→「OK」
この順で選択します。

再度「新規ルール」を選択して、以下のように設定します。
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」→「=G5=""」

上の条件にのみ☑マークを入れて、「OK」をクリックします。

これで配当金構成比の条件設定は終了です。
景気敏感株合計・・・上限50%
「I18を選択」→「条件付き書式」→「ルールの管理」

配当金構成比と同様に操作し、セルの上限値は以下のように変更します。
「セルの値、次の値より大きい、=0.5」

金融関係合計・・・上限15%
「I25を選択」→「条件付き書式」→「ルールの管理」

配当金構成比と同様に操作し、セルの上限値は以下のように変更します。
「セルの値、次の値より大きい、=0.15」

これで各上限が20%、50%、15%を超えたときに、セルが赤く表示されるので、管理しやすくなります。
フォーマットをそのまま使うより、自分の見やすいように設定する方が使いやすいと思います。
操作手順
高配当銘柄は毎月積み立てで購入する事で、時間分散ができます。なので私は毎月一定額を購入いていますが、実際にどのような操作で購入しているかをご説明致します。
基本的な手順はこびと株.comにて解説されているので省きまが、それに付け加えて細かい操作を紹介したいと思います。
1.Yahoo!ファイナンスからExcelに貼り付けて、購入数を入力。
※配当利回り無い銘柄注意
(セルを色で塗りつぶして分かり易くし、=元の株数+購入数で入力、保有数*購入価格で再計算)
2. ②シートの取得価額合計が積立金額予定の近似値か確認。
※配当利回り、セクター別にルール範囲か確認
3.SBIネオモバイル証券にて買い注文。
4.約定後、Yahoo!ファイナンスの保有数と平均取得単価を更新。
5.Excelに貼り付けて更新。
※配当利回り無い銘柄注意
上記の5つのステップで操作しています。私独自のやり方も含まれていますので、ご参考までに紹介します。
1.Yahoo!ファイナンスからExcelに貼り付けて、購入数を入力。
私は月初めの1日に購入するルールにしています。購入する日は人によって何日でも良いんですが、覚えやすいように月初めの日に設定しています。
まず、Yahoo!ファイナンスに登録しているデータをコピーしてExcelに貼り付けます。
この際に注意して欲しいのは、右端の配当利回りが書かれていない銘柄がある場合、貼り付けたときに配当率が計算されなくなってしまいます。
なので、Yahoo!ファイナンスのページから自分で計算をします。
配当率の計算方法
Yahoo!ファイナンスにて、調べたい銘柄のページを開き、(ポートフォリオの銘柄コードをクリックすると開きます)一株配当の〇の部分をクリックします。

一株配当推移の金額 ÷ 株価 × 100 =配当利回り
↑の式で計算します。
例:35.0 ÷ 576 × 100 = 6.08%

計算したら、一株配当と配当利回りのセルに入力します。

一株配当の列と配当利回りの列に書式設定をしておくと入力が少し楽になります。


ここから毎月の購入株数を決めていくんですが、その前に操作しておいた方が良いのは、
保有数×購入価格の計算式を入れておくことです。
H7のセルにて =F7*G7 の計算式を入力します。そして、H7のセルをドラッグして下記のセルにも同じ計算式をコピーします。

こうする事により、後で購入数を入力したときに取得価額が自動計算されるので便利です。
これで購入準備が整ったので、実際に購入してみましょう。
購入(売却)手順
今回の購入手順は2021年5月31日(終値)の株価を基に実際に行った手順から紹介しています。
まず大きく下落している銘柄からチェックしています。

-11.91%とかなり下落している銘柄です。私の運用ルールでは−10%を切ったら銘柄を再検討して、売却するか判断します。
今回の場合は売却する事に決めました。
売却するときのルールもこびと株さんのこびと株10条件を参考にさせて頂いてます。
画像のように、売却するときは購入数を0にして、分かりやすいようにセルの色を変えてます。

次点で下落している銘柄を見てみます。

ー9.60%となかなかの下落です。基本的に下落している銘柄を買増すようにしています。もともと40株購入していたので、今回は2株の買い増しをしたいと思います。
=40+2と計算式を入れて、今回は購入なので別のセルの色に変えてます。
ここでそのままセルに42と入れるより、計算式で入れることが、後で購入するときに分かりやすくなります。
購入する株数ですが、高配当ポートフォリオのルールとして、ポートフォリオの3%以内としているので、②高配当ポートフォリオのシートを確認して3%を超えていないかをチェックします。
私は条件付き書式で3%を超えたらセルが赤くなるように設定して分かりやすくしています。

そして、同様に株を購入していきます。
私の場合ですが、年間50万円の投資をする事にしているので、毎月約41,666円を分散して投資しています。
今月はこんな感じで購入しました。(一部抜粋)

2. ②シートの取得価額合計が積立金額予定の近似値か確認。
購入金額の確認は毎月の積立金額予定をまとめている表を作っているので、②高配当ポートフォリオのシートの取得価額と大体同じ金額になっていればOKとしています。


毎月41,666円をプラスした金額を表にまとめてます。
あとは、③セクター別配当金構成比チェックのシートにて「分析」をして、上限を超えていないかチェックします。

これで購入するための準備が整いました。次から実際に口座から注文します。
3.SBIネオモバイル証券にて買い注文。
SBIネオモバイル証券にログインして、先ほど設定した購入数で注文していきます。

(株)新日本建物を購入する例ですが、セルの数字だと「34」と書かれていますが、これは合計株数なので、追加購入する株数が分かり難いです。そのために、上段の計算式に=30+4と書いてあるので、購入する株数が分かり易くなってます。
なので、ここでは4株を注文します。

売却する場合も同様にします。一部残したい場合は自分で株数を調整してください。
4.約定後、Yahoo!ファイナンスの保有数と平均取得単価を更新。
SBIネオモバイル証券は成行注文しかできないので、注文した日の2021年5月31日(終値)の時点だと、約定されるのは2021年6月1日になります。

注文一覧(当日)から、ちゃんと注文通りに約定されたか確認しましょう。
そして、口座管理(ポートフォリオ)から、保有数量と平均取得単価の値を更新します。

売却した銘柄は削除します。

5.Excelに貼り付けて更新。
最後に、1のステップと同様に、Yahoo!ファイナンスのデータをExcelに貼り付けて終了です。
貼り付ける前に、一株配当、配当利回りの値をメモ帳等にコピーしておくと、後で貼り付ければ良いので再計算しなくて便利です。
(1)Yahoo!ファイナンスに一株配当、配当利回りが書かれていない銘柄をコピーしてメモ帳に貼り付けておく。

(2)Yahoo!ファイナンスのデータをExcelに貼り付ける。

(3)メモ帳の値をExcelに貼り付ける。

成行注文の注意点
SIBネオモバイル証券での注文は成行注文しかできないので、予定していた金額より増減して注文されます。
今回の場合だと、予定より少しオーバーした金額で注文されていました。
↓予定している金額

↓実際に注文した金額

ですが、来月分を少なく注文すれば良いので、少しくらいの増減は問題ありません。
このように、成行注文はなかなか予定通りにする事は難しいので、ある程度の振れ幅を容認するために、年間で投資額を決めておくのも良い手だと思います。
日本株で運用する理由

少額から積立投資でお金を増やすなら、米国株の方が成長性があるので、私もS&P500指数に投資しています。
それでもなぜ日本株にも投資するのかと言うと、為替リスクが一番大きな理由です。
この高配当ポートフォリオはいずれ配当金を定期的に貰って生活資金にするつもりなので、安定した収入であって欲しいと考えています。
米国株は成長性は良いのですが、そこに政治や金融の問題で為替が変動すると、受け取る金額が増減します。

さらに税制面でも、日本株20%、米国株28%と、結構差がありますし、確定申告で控除できるとは言え、定期的に引き出そうとするにはなかなか面倒な作業です。
将来も日本で暮らすつもりなので、配当金で生活したいなら日本株で運用する方が便利だと考えたので、このような運用方法を用いています。
こびと株さんのブログでも日本株での運用について話されているので、ご参考になると思います。
まとめ
おさらい
1.Yahoo!ファイナンスからExcelに貼り付けて、購入数を入力。
※配当利回り無い銘柄注意
(セルを色で塗りつぶして分かり易くし、=元の株数+購入数で入力、保有数*購入価格で再計算)
2. ②シートの取得価額合計が積立金額予定の近似値か確認。
※配当利回り、セクター別にルール範囲か確認
3.SBIネオモバイル証券にて買い注文。
4.約定後、Yahoo!ファイナンスの保有数と平均取得単価を更新。
5.Excelに貼り付けて更新。
※配当利回り無い銘柄注意
上記の点に気を付けて、高配当ポートフォリオを作る参考にしてください。
最後に

上記の通り、私は高配当ポートフォリオに毎年50万円の投資を予定しています。
配当利回り率は4%前後を目指しているので、50万円だと年間2万円の配当金。500万円(10年)だと年間20万円、1,000万円(20年)だと年間40万円の配当金が貰えます。
ここまで投資して、ようやく月3万円弱の配当金が貰える計算ですが、生活の足しにするには十分な金額です。なので目標としては1,000万円に届くまで運用したいですが、単純計算だと20年掛かります。
ですが、配当金も運用に回して計算すると、16年で1,000万円まで貯まります。
仮に3%まで配当利回りが落ちたとしても、17年で1,000万円まで貯まります。
入金額(円) | 配当利回り4% | 配当利回り3% | |||
積立額(円) | 配当金(円) | 積立額(円) | 配当金(円) | ||
1年目 | 0 | 500,000 | 20,000 | 500,000 | 15,000 |
2年目 | 500,000 | 520,000 | 20,800 | 515,000 | 15,600 |
3年目 | 500,000 | 1,040,800 | 41,632 | 1,030,600 | 31,224 |
4年目 | 500,000 | 1,582,432 | 63,297 | 1,561,824 | 47,473 |
5年目 | 500,000 | 2,145,729 | 85,829 | 2,109,297 | 64,372 |
6年目 | 500,000 | 2,731,558 | 109,262 | 2,673,669 | 81,947 |
7年目 | 500,000 | 3,340,821 | 133,633 | 3,255,616 | 100,225 |
8年目 | 500,000 | 3,974,454 | 158,978 | 3,855,840 | 119,234 |
9年目 | 500,000 | 4,633,432 | 185,337 | 4,475,074 | 139,003 |
10年目 | 500,000 | 5,318,769 | 212,751 | 5,114,077 | 159,563 |
11年目 | 500,000 | 6,031,520 | 241,261 | 5,773,640 | 180,946 |
12年目 | 500,000 | 6,772,781 | 270,911 | 6,454,585 | 203,183 |
13年目 | 500,000 | 7,543,692 | 301,748 | 7,157,769 | 226,311 |
14年目 | 500,000 | 8,345,439 | 333,818 | 7,884,080 | 250,363 |
15年目 | 500,000 | 9,179,257 | 367,170 | 8,634,443 | 275,378 |
16年目 | 500,000 | 10,046,427 | 401,857 | 9,409,821 | 301,393 |
17年目 | 500,000 | 10,948,284 | 437,931 | 10,211,213 | 328,449 |
18年目 | 500,000 | 11,886,216 | 475,449 | 11,039,662 | 356,586 |
19年目 | 500,000 | 12,861,664 | 514,467 | 11,896,248 | 385,850 |
20年目 | 500,000 | 13,876,131 | 555,045 | 12,782,098 | 416,284 |
私は現在2年目の途中なので、あと14~15年程で目標額に到達予定です。
もちろん株価変動リスクや配当利回りの変化等で目標からは前後しますし、一定の入金ができるかも分かりませんが、長期目線で予定を立てておくことは、今後の投資をする上で参考になります。
人それぞれで目標額も運用額も変わってくるので、まずは自分の目指すところを決めてみると良いでしょう。
配当金より株価値上がりを期待して運用したい人は、この運用方法はあまりオススメできないので、自分の投資スタイルと合っていると思った方は、ぜひ自分だけの高配当ポートフォリオを作ってみてください!
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お世話になります。こびと株さんの高配当株ポートフォリオを参考に作成しております。銘柄数が50を超えたため、追加しようとしましたが思うように作成できずこちらの記事に辿り着きました。ブログ上記の様に修正してみましたがやはりできずにおります。大変恐縮ですが、おだやかメガネ世帯さんが登録銘柄数を80に増やした方法をもう少し詳しくご教示願いませんでしょうか。よろしくお願い申し上げます。
>たんちゃ様
ご指摘ありがとうございます。
先ほど、詳細な設定方法を同記事にて更新しました。
また分かりにくい点がありましたら、再度コメントをしていただければ幸いです。
あこ様
返信ありがとうございます。まさか御回答いただけるとは思っておりませんでした。感激しております。上記の様に、作成させていただきました。無事銘柄数を増やすことができ、③タブ(セクター別配当金構成比チェック)は計算することができました。
しかし②タブ(高配当株ポートフォリオ)は51銘柄以降は貼り付けはされるのですが、合計の取得価額などは50銘柄までと変わらないままでおります。配当金構成比なども変わらないままです。51銘柄以降の貼り付けの仕方がうまくいってないのでしょうか。今一度ご教示いただけると幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
追記失礼いたします。
3タブの配当金構成比の合計が100%を超えてしまいます。上記含めて修正点をご教示頂けたら幸いです。
たんちゃ様
コメントありがとうございます。
②タブの合計取得額はセルの計算式を変更すれば反映されます。
記事を更新しましたので、「H84のセルをダブルクリックして・・・」あたりの文章からをご参考にお願いします。
③タブの配当金構成比の合計が100%を超える問題ですが、前述の計算式を変更しても同じような状態である場合は、②タブの配当金構成比の列に問題があるかと思うので、記事内の「配当率の計算方法」を見直すか、記事内の方法を最初から(フォーマットをダウンロードするところから)やり直してみてください。
あこ様
お世話になっております。迅速にご教示いただき誠にありがとうございます。上記の通り修正しましたところ上手くいきました!!本当にありがとうございます。またブログ記事も読ませていただきますし、知人にも紹介させていただきたく存じます。
たんちゃ様
お役に立てたようで何よりです。
また分からない点がありましたら、お気軽にコメントお願いします😊