ローソンには「お試し引換券」というお得なシステムがあるのをご存じでしょうか?
うまく活用すれば、ローソンの商品が半額以下で購入できます。
しかも、新商品や期間限定品であっても半額以下の値段で購入できる、とってもお得な方法です。
コンビニの商品はスーパーや特売品に比べると割高なので、お得に買う方法を知らないと損してしまいます。
なので、お得にお買い物をするために「お試し引換券」の使い方をマスターして、今日から活用しましょう!
この記事を読めば、あなたもすぐに利用できるので是非とも最後まで読んでみてください♪
この記事で分かること
・お試し引換券とは?
・お試し引換券の利用方法は?
・お得にポイントを貯めるには?
お試し引換券とは?
お試し引換券とは、「ポイントと引き換えに貰える商品券」です。
これは、「Ponta」と「dポイント」から交換することができます。
貯まったポイントは通常「1ポイント=1円」の価値になりますが、このお試し引換券を使うと「1ポイント=1円以上」となり、ポイントの価値が向上します。
こんなにお得!お試し引換券の効果
お試し引換券を利用すると、半額以下で商品と交換することができます。
例にすると、こんな感じです。
例:150円(税込)のコーヒーを購入する
通常料金だと150円する商品です。
しかし、この商品の場合70ポイントでお試し引換券と交換できるので、引換券を利用することで70ポイント(実質70円)で購入することができます。
150円 ー 70ポイント(70円) = 80円
この80円がお得になった金額です。
つまり、半額以下で商品を購入することが可能となってます。
どんな商品と交換できるの?
・コーヒー、お茶、清涼飲料水
・お酒
・スナック、ガム、スイーツ等のお菓子
・アイスクリーム
・インスタントラーメン、袋めん、スープ類
・おにぎり
・ホットスナック
交換できる商品は「食品類」となっています。
商品によって割引率やポイント数は違いますが、基本的にほぼ全て半額以下で購入できます。
商品ラインナップは随時変更されるので、最新情報はこちらから。
お試し引換券の利用方法
- ローソンアプリを利用
- Loppiを利用
どちらかの方法を利用しても良いですし、両方利用することで最大のメリットを得られます。
まずは、利用方法を解説しますね。
ローソンアプリを利用
- ローソンアプリをインストール
- 『設定』から「Ponta」か「dポイント」と連携する
- 『クーポン』から「お試し引換券」の欄を表示する
- 交換したい商品を選ぶ
- 引換券を予約する
- ローソン店舗で予約した商品を探す
- レジでお試し引換券のバーコードを表示して商品と交換する
順番に解説しますね。
ローソンアプリをインストール
出典:ローソンアプリ
ローソン公式アプリはこちらからダウンロードしてください。
お試し引換券で交換できる商品は公式ホームぺージから見れますが、お試し引換券を発券するのはローソンアプリからのみ可能なので注意してください。
『設定』から「Ponta」か「dポイント」と連携する
「ポイントカード管理」→「Ponta会員IDを登録する」
または
「ポイントカード管理」→「dポイントカードを登録する」
の順で選択して、「Ponta」か「dポイント」と連携しましょう。
「Ponta」、「dポイント」の片方だけの連携でも構いませんが、両方とも会員IDを持っていない方は、まず会員登録をしましょう。
Ponta会員登録はこちら
dポイント会員登録はこちら
『クーポン』から「お試し引換券」の欄を表示する
アプリの『クーポン』画面を下にスクロールすると、「お試し引換券」の欄が表示されます。
最下層までスクロールすると「もっと見る」の表示があるので、選択すると全てお試し引換券が表示されます。
「今後のお試し引換券」を選択すると、約1ヵ月先までのお試し引換券が表示されるので、気になる商品があればチェックしておきましょう。
交換したい商品を選ぶ
交換したい商品を選択したら、「引換券を予約する」を選択すると、ポイントと引き換え画面が表示されます。
「OK」を選択すれば、お試し引換券を予約することができます。
ただし、予約には以下の制限があります。
お試し引換券を予約(キープ)できるのは24時間まで
同じ商品は1日1枚まで、違う商品であれば3枚まで
24時間経過すると、お試し引換券の予約が解除されて、ポイントは返還されます。
予約をしたら早めに店舗に行って、商品と交換しましょう。
ローソン店舗で予約した商品を探す
お試し引換券の予約をしても、店舗によっては予約した商品が無い場合もあります。
その場合、違う店舗で探すことになりますが、どこのローソンでも無い場合はあきらめるしかありません。(ポイントは返還されます)
なので、確実に商品と交換したい場合は、店舗で商品を確認してから、その場でお試し引換券の予約をしましょう。
店舗で予約するのであればLoppiで予約するの変わりませんが、印紙を印刷する手間が無いだけアプリの方が少しだけ手軽です。
レジでお試し引換券のバーコードを表示して商品と交換する
アプリの『クーポン』から右上の「MY BOX」を選択して、予約したお試し引換券にチェックを入れて「バーコードをまとめて表示」を選択します。
商品をレジに持っていき、「バーコードの読み取り」画面を店員さんに提示して、会計をしましょう。
レシート上では正規の金額が表示されていますが、クーポン引換券で交換した証明も記載されます。
Loppiを利用
- ローソン店舗でLoppiを操作する
- 「ポイント会員メニュー」をタッチする
- 「Ponta」か「dポイント」のバーコードを読み取らせます
- 「クーポンを発券する」項目の「一覧から発券する」をタッチする
- ジャンルから好きな商品を選択する
- お試し引換券を発券する
- 商品とお試し引換券をレジに持って行き交換する
ローソン店舗でLoppiを操作する
ローソンアプリとは違い、Loppiの場合は直接店舗に行かなければ、お試し引換券を発券できません。
また、ミニストップにもLoppiはありますが、「ローソン店舗のLoppi」でしかお試し引換券は発券できないので注意しましょう。
操作方法・交換方法はローソン公式ホームページを参考にしてください。
バーコードでLoppiにログインする方法
ローソン公式ホームページの操作では、Pontaカードをカードリーダーでスキャンするか、モバイルPontaでしかログインする方法が書いていません。
なので、通常の方法ではPonta・ローソンアプリ、磁器不良のPontaカードではLoppiにログインできませんが、バーコードを使ってログインする方法があります。
①トップ画面の「Loppi専用コードをお持ちの方」をタッチ。
出典:ムニエルブログ
②Ponta・ローソンアプリ、Pontaカード裏面のバーコードを、バーコードリーダーにかざす。
出典:もちもち節約ライフ
③電話番号を入力する。
出典:ムニエルブログ
④誕生日(4桁)を入力する。
出典:ムニエルブログ
⑤「一覧から発券する」をタッチして、必要なお試し引換券を選択する。
出典:ムニエルブログ
Loppiで発券されるお試し引換券について
Loppiで発券されるお試し引き換え券には以下の制限があります。
お試し引換券を予約(キープ)できるのは30分間まで
同じ商品は1日1枚まで、違う商品であれば5枚まで
発券してから30分経過してしまったとしても、ポイントは1時間後に返還されます。
アプリに比べて制限時間が短いので、発券したらすぐに商品と交換しましょう。
一日最大16品と交換可能
ローソンアプリとLoppiを両方利用することで、最大16枚のお試し引換券と交換できます。
お試し引換券の交換上限枚数は以下の通りです。
ローソンアプリ:上限3枚
Loppi:上限5枚
合計:8枚
これは、「Ponta」、「dポイント」どちらかで購入した場合の上限枚数です。
つまり、それぞれの上限枚数を「Ponta」、「dポイント」で購入することで、最大16枚のお試し引換券と交換可能です。
ローソンアプリ:上限3枚(Ponta)、上限3枚(dポイント)
Loppi:上限5枚(Ponta)、上限5枚(dポイント)
合計:16枚
ただし、この方法は大量にポイントがある場合に使えるテクニックです。
1枚70ポイントのお試し引換券を交換するとして8枚560円×2で16枚1,120ポイントが必要なので、そこそこ貯めておかなければなりません。
「Ponta」と「dポイント」はどちらのポイントにも変換できるので、貯めるポイントは1種類で良いですが、お得だからと言ってポイントを使いすぎるのも考え物です。
お試し引換券は先着順なので、他にも欲しい人のために譲ってあげることも忘れないようにしましょう。
お試し引換券の更新日は?
更新曜日と発券可能な時間は以下の通りです。
更新曜日:火・水・金・土
更新時間:午前7時(食品類)、午後5時(酒類)
曜日によって更新される商品数は異なりますが、火曜日は特に多いです。
更新直後はアクセスが集中するため、繋がり難くなる場合があります。
また、Loppiは店舗に1台しかないので、他の人が利用している場合は利用できません。
どうしても欲しい商品がある場合は、アプリから予約をすることをおすすめします。
お試し引換券は先着順なので、公式ホームページ、ローソンアプリ、ローソン店内にある「月刊ローソン」から、欲しい商品を事前にチェックしておきましょう。
お得なポイントの貯め方
ポイントと交換できるお試し引換券は確かにお得ですが、交換するにはお金ではなく「ポイント」が必要になります。
なので、ポイントを貯めておく必要がありますが、効率的に稼ぐにはどうしたら良いのでしょうか?
主な「Ponta」、「dポイント」の貯め方は以下のような方法です。
・クレジットカードで貯める
・電子マネーで貯める
・ウォーキングアプリ(お散歩アプリ)で貯める
クレジットカードで貯める
・ローソンPontaプラス
・dカード
・リクルートカード
3種類のカードをご紹介します。順番に特徴を見てみましょう。
ローソンPontaプラス
|
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年会費 | 無料 |
還元率(通常) | 1.0% |
還元率(ローソン) | 1.0%(00:00〜15:59) |
2.0%(16:00〜23:59) |
ローソンでのポイント還元率は最大2.0%と高いです。
時間帯によって還元率が異なるので注意が必要ですが、ローソンをよく利用する人であればおすすめできるカードです。
ポイントは200円(税抜)ごとに2Pontaポイントに付与されます。
0:00〜15:59 → 200円(税抜)ごとに2Pontaポイント(1.0%)
16:00〜23:59 → 200円(税抜)ごとに4Pontaポイント(2.0%)
200円(税込)以下の金額では切り捨てになってしまうので注意しましょう。
dカード
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年会費 | 無料 |
還元率(通常) | 1.0% |
還元率(ローソン) | 2.0% |
dカードをローソンで利用すると、最大2.0%の還元率が得られます。
ただし、以下のような条件があります。
dカードまたはdポイントカード提示:200円ごとに2ポイント(1.0%)
dカード決済:100円ごとに1ポイント(1.0%)
両方の条件を合計して2.0%の還元率となります。
時間帯の指定が無いので、ローソンPontaカードよりは使いやすいでしょう。
貯まるポイントは「dポイント」ですが、「Ponta」にも交換することが可能です。
交換はこちらから。
リクルートカード
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年会費 | 無料 |
還元率(通常) | 1.2% |
還元率(ローソン) | 1.2% |
ローソンPontaプラス、dカードと比べると還元率は低いですが、通常利用の還元率が他のクレジットカードより高いことが特徴です。
ほとんどのクレジットカードの還元率は1.0%が多いですが、どの支払に対しても1.2%の還元率があるのはとてもお得です。
リクルートカードでは「リクルートポイント」が貯まりますが、このポイントは「Ponta」、「dポイント」にも交換することができます。
そのままリクルートポイントとしても「ホットペッパー関連」、「じゃらん」など、多岐にわたる利用が可能なので、ポイント利用の選択肢が多く持てるのも魅力です。
ローソン以外でクレジットカードを利用することが多い方にはおすすめです。
電子マネーで貯める
- au PAY
- d払い
電子マネーでも、「Ponta」、「dポイント」をお得に貯める方法があります。
ここでは、2つの方法を紹介しますね。
au PAY
出典:au PAYカード
au PAYカード(クレジットカード)を、電子マネーのauPAYにチャージすると1%の還元率でポイントが加算されて、チャージされた電子マネーをau PAYで支払うことで0.5%の還元率。
つまり、合計して1.5%の還元率でポイントが貯まります。
さらに、分かりやすく図で説明すると以下の通りです。
1,000円をau PAYカードからau PAYにチャージ → 10 Pontaポイント
au PAYから1,000円の支払い → 5 Pontaポイント
合計:15 Pontaポイント
クレジットカードと電子マネーのポイント2重取りテクニックを活用して、お得にポイントをゲットしましょう!
ポイ活のテクニックをまとめた記事はこちら
d払い
出典:dカード
こちらもdカード(クレジットカード)とd払い(電子マネー)を組み合わせたポイント2重取りを活用した方法です。
店舗によって還元率が異なるので、事前にチェックしてください。
ウォーキングアプリ(お散歩アプリ)で貯める
歩く、走る、自転車、車、電車、飛行機、あらゆる移動手段を活用するだけで、ポイントが貯められます。
それが「ウォーキングアプリ」を利用した方法です。
トリマ TRIP→MILE
出典:トリマ
ウォーキングアプリの中では「トリマ」が一番のおすすめです。
「Ponta」、「dポイント」に限らず、アプリ内で貯めたマイルは現金・商品券・様々な他社ポイントと交換できます。
一日の移動距離が長い人はさらにお得!
アプリによっては歩く速度でしか移動距離が加算されませんが、トリマならどんな移動手段でも加算されます。
無料で利用できるので、まずはインストールしてみてください。
まとめ
お試し引換券とは?
ローソンアプリ・Loppiにて「ポイントと引き換えに貰える商品券」です。
「Ponta」または「dポイント」から交換することができます。
半額以下で商品と交換できる!
つまり、実質半額以下で購入することができます。
どんな商品と交換できるの?
・コーヒー、お茶、清涼飲料水
・お酒
・スナック、ガム、スイーツ等のお菓子
・アイスクリーム
・インスタントラーメン、袋めん、スープ類
・おにぎり
・ホットスナック
ローソンで販売されている一部の食料品が対象です。
商品ラインナップは随時変更されるので、最新情報はこちらから。
お試し引換券の利用方法
お試し引換券を利用する方法は2種類あります。
- ローソンアプリを利用
- Loppiを利用
ローソンアプリを利用
- ローソンアプリをインストール
- 『設定』から「Ponta」か「dポイント」と連携する
- 『クーポン』から「お試し引換券」の欄を表示する
- 交換したい商品を選ぶ
- 引換券を予約する
- ローソン店舗で予約した商品を探す
- レジでお試し引換券のバーコードを表示して商品と交換する
お試し引換券を予約(キープ)できるのは24時間まで
同じ商品は1日1枚まで、違う商品であれば3枚まで
24時間経過すると、お試し引換券の予約が解除されて、ポイントは返還されます。
予約をしたら早めに店舗に行って、商品と交換しましょう。
Loppiを利用
- ローソン店舗でLoppiを操作する
- 「ポイント会員メニュー」をタッチする
- 「Ponta」か「dポイント」のバーコードを読み取らせます
- 「クーポンを発券する」項目の「一覧から発券する」をタッチする
- ジャンルから好きな商品を選択する
- お試し引換券を発券する
- 商品とお試し引換券をレジに持って行き交換する
お試し引換券を予約(キープ)できるのは30分間まで
同じ商品は1日1枚まで、違う商品であれば5枚まで
発券してから30分経過してしまったとしても、ポイントは1時間後に返還されます。
アプリに比べて制限時間が短いので、発券したらすぐに商品と交換しましょう。
一日最大16品と交換可能
ローソンアプリ、Loppi、どちらかの法を利用しても良いですが、両方利用することで最大のメリットを得られます。
ローソンアプリ:上限3枚(Ponta)、上限3枚(dポイント)
Loppi:上限5枚(Ponta)、上限5枚(dポイント)
合計:16枚
この方法は大量にポイントがある場合に使えるテクニックです。
ただし、ポイントを大量に持っていたとしても、お試し引換券は先着順なので、他にも欲しい人のために譲ってあげることも忘れないようにしましょう。
お試し引換券の更新日は?
更新曜日:火・水・金・土
更新時間:午前7時(食品類)、午後5時(酒類)
曜日によって更新される商品数は異なりますが、火曜日は特に多いです。
公式ホームページ、ローソンアプリ、ローソン店内にある「月刊ローソン」から、欲しい商品を事前にチェックしておきましょう。
お得なポイントの貯め方
主な「Ponta」、「dポイント」の貯め方は以下のような方法です。
- クレジットカードで貯める
- 電子マネーで貯める
- ウォーキングアプリ(お散歩アプリ)で貯める
クレジットカードで貯める
- ローソンPontaプラス:「Ponta」を貯めたい
- dカード:「dポイント」を貯めたい
- リクルートカード:ローソン以外でもお得に貯めたい
3種類のクレジットカードをご紹介します。
ローソンPontaプラス
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年会費 | 無料 |
還元率(通常) | 1.0% |
還元率(ローソン) | 1.0%(00:00〜15:59) |
2.0%(16:00〜23:59) |
dカード
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年会費 | 無料 |
還元率(通常) | 1.0% |
還元率(ローソン) | 2.0% |
リクルートカード
|
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年会費 | 無料 |
還元率(通常) | 1.2% |
還元率(ローソン) | 1.2% |
電子マネーで貯める
- au PAY
- d払い
2つの方法を紹介しました。
au PAY
出典:au PAYカード
d払い
出典:dカード
ウォーキングアプリ(お散歩アプリ)で貯める
あらゆる移動手段を活用するだけで、ポイントが貯められる「ウォーキングアプリ」を利用した方法を紹介します。
トリマ TRIP→MILE
出典:トリマ
ウォーキングアプリの中では「トリマ」が一番のおすすめです。
「Ponta」、「dポイント」に限らず、アプリ内で貯めたマイルは現金・商品券・様々な他社ポイントと交換できます。
終わりに
ローソンでは「お試し引換券」の他にも割引クーポンなど、お得に商品が購入できる方法があります。
なかでも、「お試し引換券」は半額以下で商品と交換できるので、割高なコンビニ商品でも安く買えるのでとってもお得!
ローソンのポイ活(ポン活)では欠かせないテクニックなので、是非とも実践してみてくださいね♪
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