皆さんこんにちは!妻のしろです。
もう5年ほど前の話なのですが、当時は私の人生で一番太っていた時期でした。
私は身長が156cmで、体重が60kgありました。
その後15kg痩せることができ、現在でも体重をキープすることができています。
特別ダイエットをしたわけではないのですが、どのようにして痩せたのかについて書いていこうと思います。
今より15kg太っていたころ
そもそも太った原因
約5年前、今より15kg太る前は、そもそも私は痩せているわけでもなく標準体型でした(これは15kg痩せた今もですが)。
確か52kgぐらいの適正体重だったかと思います。
それがなぜ8kg太ったのかといいますと、不摂生だったからです。
当時私は最初に就職した会社をやめた頃でした。
なかなか仕事が決まらず、8ヶ月間ニートでした。
実家暮らしでしたので、家賃の支払いの不安もなく、親に甘えて過ごしていました。
出かけることといえば、家から5分のハローワークに行くときと、親の買い物に付き合うくらい(車で移動)。
食うには困らないのでご飯は食べても家から出ない、運動しない、寝てばかりでした。
当然体重は増えていき、約8kg太ってしまったというわけです。
デブの心境
当時は友達付き合いをまったくしていませんでした。
学生時代の同級生の集まりが年に1、2回ありましたが、参加することはありませんでした。
太った姿を見られたくなかったからです。
あと、ニートだということも後ろめたかったです。
親戚に会うのも嫌でした。
家族としか接しないため外見にも気にかけず、いつもすっぴんで髪もボサボサで過ごしていました(そもそも収入がないのでお金をかけられませんでした)。
このときの就活中の証明写真が残っているのですが、もう顔がパンパンです。
見るのも嫌になります。
私は丸顔なので今も大差ないような感じですが、このときはアンパンマンのような頬の張り具合でした。
体重が減り始める
通勤で強制的に運動する
8ヶ月の期間を経て、やっと就職しニート脱却しました。
この就職先というのがアクセスの悪いところにあったのです。
自宅から駅まで10分自転車で向かい、電車に乗って30分、さらに駅から徒歩20分ほどでした。
この職場から最寄り駅まで往復40分がいい運動になりました。
最初は出不精で運動不足だったのが祟って職場に行くだけで疲れてしまい、さらに立ち仕事でしたので、帰宅する頃にはクタクタになっていました。
ですが慣れれば苦ではなくなっていきました。
ここでの仕事は楽しかったので、通勤もしんどいとは思わなくなっていきました。
今でも私は散歩が好きなのですが、この頃の通勤のおかげで歩くのが好きになりました。
この通勤のおかげで強制的に運動することになり、徐々に体重が減ってゆきました。
歩く効果
通勤で普通に歩いていただけですので、歩くペースを気にしたり、腕を振って歩いたりはしていません。
ウォーキングのようなしっかりとした有酸素運動ではなかったと思いますが、以下のような効果を得られるようです。
①病気の改善・予防
②幸せホルモン「セロトニン」が分泌される
③血流がよくなって疲れにくくなる
私の感じた効果
①体力がついた
そもそもが運動不足すぎたと思いますが、最初は通勤だけでしんどかった仕事もこなせるようになりました。
②楽しく過ごせる
これはこの職場での仕事内容が好きだったこともあるでしょうが、通勤も楽しめるようになりました。
また、この徒歩20分の通勤途中に植物公園を横切っていたのですが、ここで植えられている季節の花を見るのも楽しみの一つでした。
そんな心の余裕も生まれました。
この職場には1年強通ったのですが、体重は約10kg減ったかと思います。
長くなってしまいましたので、その②に分けます。
ここからさらに5kg減量するのですが、②に続きます。
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