【Ubersuggest】Chrome拡張機能でキーワード選定方法を解説

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ブログには、タイトルや見出しに「検索されやすいキーワード」を設定した方が、Googleの検索上位に表示されます。

これらのサイトを利用すれば、簡単に上位の検索キーワードが見つかります。

 

 

検索キーワードの探し方は、ほとんどのブロガーが知っているので、同じキーワードを設定しても上位の取り合いになってしまします。

 

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）は、SEO（検索エンジン最適化）に関するさまざまな情報を分析できるツールです。

キーワード調査もできる便利なツールなので、より上位に表示しやすいキーワードが探せます。

 

この記事では、Ubersuggestを利用したキーワード選定方法、ライバル（競合）と差別化する方法を紹介しています。

ラッコキーワードと再検索キーワード調査ツールを使った検索されやすいキーワードの探し方も解説しているので、参考にしてみてください。

 

この記事でわかること

 

Chrome拡張機能でUbersuggestを使う方法

Ubersuggest（ウーバーサジェスト）とは？

Ubersuggestは上記のような、サイトの情報やデータを調べてくれるツールです。

 

ホームページやブログは、見て貰うことで自分のビジネスや収益に繋がるので、まずは検索の上位に表示することが何よりも大事です。

そのためには、顧客や検索するユーザーが、何を求めているのかを知らないといけません。

 

Google検索は、多く検索されているキーワードを上位に表示してくれるシステムになっています。

なので、Ubersuggestを使って、より上位になるキーワードを分析すると、どんなキーワードを設定すれば良いのかが分かってくるでしょう。

 

まずは、検索されやすいキーワードの探し方を参考にして、現状はどのようなキーワードが上位に来ているのかを調べてみてください。

 

UbersuggestをChrome拡張機能に追加する方法

出典：Ubersuggest

Ubersuggestは、サイト上でもキーワードの調査ができますが、ブラウザのChrome（拡張機能）を利用した方が使いやすいです。

なので、今回はChromeの拡張機能でキーワード調査をする方法を紹介します。

 

まず、こちらからUbersuggestの拡張機能をダウンロードしてください。

「Choromeに追加」をクリックをします。

 

次に、「拡張機能を追加」をクリックします。

これでUbersuggestがChromeの拡張機能に追加されました。

 

続いて、Ubersuggestの拡張機能を設定します。

Chrome上部の「拡張機能アイコン」→「Ubersuggest その他オプション」→「拡張機能を管理」の順にクリックしてください。

 

右端をクリックして「ON」にしましょう。

これで、Ubersuggestの拡張機能が使えるようになりました。

 

また、Ubersuggestを無料で利用する場合、アカウント登録が必要になる場合があります。

拡張機能がうまく設定できなかった場合は、Ubersuggestの公式サイトからアカウントの新規登録をしてください。

 

検索されやすいキーワードの探し方

ラッコキーワードの使い方

出典：ラッコキーワード

ラッコキーワードは、Google等の検索サイトでキーワードを入力したときに、自動的に表示される検索候補（サジェストキーワード）を手早く取得してくれるツールです。

例えば、アフィリエイト広告の商品を紹介するブログ記事を書く場合、商品に関連するキーワードも探せるといった利点があります。

 

出典：Google、ラッコキーワード

Google検索でも探したい商品の関連キーワードがいくつか表示されますが、同じキーワードでもラッコキーワードの方が関連キーワードの表示量が多いです。

ラッコキーワードで表示される関連キーワードは、多くの人が検索している結果なので、表示されたキーワードをブログのタイトルや見出しに設定すれば、検索上位に表示されやすいでしょう。

 

ちなみに、ラッコキーワードは無料版と有料版があります。

無料版は使用回数に制限がありますが、最初のうちは使用頻度も少ないと思うので、無料版でも十分使えます。

 

再検索キーワード調査ツールの使い方

再検索キーワード調査ツールの検索方法

出典：再検索キーワード調査ツール

SEO関連ツールの開発者「柏崎 剛」さんが提供しているツールです。

「再検索キーワード®」は、柏崎 剛さんが取得している登録商標ですが、いわゆる「関連キーワード」のことです。

（「他の人はこちらも質問」「他のキーワード」として表示されることもあります。）

 

ラッコキーワードとは違った、「ユーザーが他に検索した結果」を調査できるツールなので、ユーザーが求めているキーワードをより深く調べることができるでしょう。

 

利用方法は、「調査するキーワード」に調べたいキーワードを入力し、「パスワード」を入力する必要があります。

「パスワード」は、柏崎 剛さんのX(旧Twitter)、Blueskyにて毎週日曜AM10:00～公開しています。

 

出典：X(旧Twitter)、Bluesky

X(旧Twitter)またはBlueskyの投稿から、パスワードをコピーしましょう。

毎週変更されるので、ツールを利用する日から最短の日曜日AM10:00の投稿を探してください。

 

出典：再検索キーワード調査ツール

「調査するキーワード」と「パスワード」を入力したら、調査するデバイスを「スマートフォン」または「PC」から選択してください。

ほとんどのユーザーはスマートフォンから検索するので「スマートフォン」にしておく方が無難でしょう。

そして、「再検索キーワードの調査」をクリックすると結果が表示されます。

 

再検索キーワード調査ツールの調査結果

出典：再検索キーワード調査ツール

調査結果でまず確認する点は、「YMYL度、E-A-T」と、「月間検索数」です。

YMYL度とE-A-Tとは、金融、医療、政治など、いわゆる専門性が高いジャンルを見分ける指標です。

 

例えば、医者が医療情報を発信するのと、個人が発信するのでは、医者の方が信頼性が高いですよね。

これらの数値が高いと、個人で発信している記事は上位に表示されにくいので、ジャンル選定やキーワードを改めた方が良いでしょう。

 

また、月間検索数とは、該当キーワードが月に何回検索されたかを示す値です。

（月間5,000回を超えるようなキーワードは「ビッグワード」と呼びます）

検索数が多いということは、それだけユーザーも多いことなので、記事を読んでもらえるチャンスを増やすためになるべく検索数の多いキーワードを探しましょう。

 

出典：再検索キーワード調査ツール

表示されたキーワードは「全キーワードコピー」をクリックすると、それぞれの項目をコピーできます。

再検索キーワードの重複調査にて上位に表示されるキーワードほど、より多く検索されているキーワードになっています。

 

コピーしたキーワードは、Excelやスプレッドシートに貼り付けて色分けすると分かりやすいので試してみてください。

 

これらの表示されたキーワードをブログのタイトルや見出しに設定すれば、Googleの検索上位に表示されやすくなるでしょう。

 

Google検索の上位表示を狙う方法

Ubersuggestで検索上位を調べる方法

出典：Ubersuggest

Ubersuggestにて検索上位を調べる方法は、Ubersuggestの検索欄に調べたいキーワードを入力して「SUBMIT」をクリックしてください。

関連キーワードも一緒に検索すると、より細かい調査もできます。

 

出典：Ubersuggest

調査結果の「キーワード候補」にあるのが、上位に表示されるキーワード候補です。

これらのキーワードはラッコキーワードや再検索キーワード調査ツールと重複する部分も多いので、キーワードを調べるだけならどのツールを利用してもOKでしょう。

 

また、Ubersuggestの無料版は検索に回数制限があります。

利用してみて便利だと思ったら、有料版の購入をおすすめします。

お得に購入する方法はこちらの記事が参考になりました。

 

【競合と差別化】狙うべきキーワードとは？

「Domain Authority(ドメインオーソリティ)」と「流入見込み」

出典：Google

検索上位のキーワードは、どのサイトも同じように調べているので、競合との差別化をしないと上位表示されません。

そこでおすすめする方法は、 「Domain Authority(ドメインオーソリティ)」と「流入見込み」を調べる方法です。

Chrome拡張機能でUbersuggestの設定方法はこちらを参考にしてください。

設定済みの人は、右側の拡張機能が「有効」になっているか確認しましょう。

 

Domain Authority(ドメインオーソリティ)とは、検索サイトがそのサイトをどれだけ信頼しているかを表す指標です。

流入見込みとは、サイトに月間でどれぐらい流入数があるか推測する指標です。

どちらも数値が高ければ上位に表示されやすいですが、逆に高すぎると個人サイトが上位に表示されることは難しいでしょう。

 

目安としては、上記くらいの数値になるキーワードが良いでしょう。

Domain Authorityが低くて流入見込みが多いキーワードは、検索数が少ない分ライバルも少なく、上位表示の難易度も少ないです。

 

ロングテールキーワードの探し方

出典：リベ大ブログ教室

検索ボリュームは少ないけど、上位表示しやすいキーワードを「ロングテールキーワード」と呼ばれます。

ビッグキーワードと比べて検索ボリュームは少ないですが、その分だけ上位表示されやすいので、個人サイトでも競合との差別化が狙えます。

 

さらに、それなりに検索ボリュームが多いと、多くのユーザーからサイトを見てもらえるチャンスも増えるでしょう。

キーワードは3つ以上の単語を組み合わせた方は競合が少ないですが、単語が多すぎても検索されなくなるので、まずは3つの単語の組み合わせで探してみてください。

 

キーワード候補を探すことが難しい場合は、チャットGPTを利用してみましょう。

例えば、上記のような命令文で指示すると、候補のキーワードをいくつか提示してくれます。

ただ、チャットGPTで表示されるキーワードは定番のキーワードが多いので、命令文を変えつつ、自分でも条件に合うキーワードを探してみましょう。

 

なお、Domain Authorityが高い企業の公式サイト等が上位に表示されるようなキーワードは上位をとれる可能性が低いので辞めておきましょう。

条件に合うキーワードの上位サイトがYahoo!知恵袋や個人ブログなら、1位を目指せる可能性が高いです。

 

「どういった人が」、「どういった悩みを持って」、「どのようなキーワードで検索するのか」をイメージして、キーワードを探してみてください。

 

ASP（アフィリエイト）広告からキーワードを探す方法

ASP（アフィリエイト）サイトを定期的にチェック

出典：A8.net

A8.net、もしもアフィリエイトなど、ASP（アフィリエイト）サイトには、定期的に新しい広告商品が発表されます。

今週の新着プログラム等から、自分が紹介できそうなアフィリエイト商品が無いか定期的にチェックしましょう。

 

チェックする頻度は、週1回～月1回程度が理想です。

新着の広告ほど競合（ライバル）が少なく、より稼ぎやすいので、なるべくチェックすることをおすすめします。

 

自分の知らないASP（アフィリエイト）案件はどうしたらいいの？

アフィリエイト広告は、自分の知らない商品や、使ったことが無いサービスの方が多い傾向にあります。

競合（ライバル）が少ない広告の記事を書いて差別化をしたいところですが、全く知らない商品やサービスをブログ記事にすることは難しいですよね。

 

対応策として、2通りのやり方を紹介します。

 

商品やサービスを使ったことがある人のインタビューを聞く

紹介したいASP（アフィリエイト）広告の商品やサービスを自分が知らない場合は、知っている人に聞けば解決します。

クラウドソーシングとは、企業や個人がインターネット上で不特定多数の人に業務を依頼するビジネス形態です。

仕事の依頼内容を「〇〇という商品を使ったことがある人にインタビューさせてください」という感じで募集すれば良いでしょう。

 

また、インタビューする内容や質問を事前に考えておく必要があります。

質問を考えるには、インタビューする前に大枠の記事を書いておくと、商品やサービスについて分からない部分が出てくるので、それをメモしておきましょう。

 

報酬は安くて1時間1,000円～募集できるので、アフィリエイト報酬で回収できる程度の金額を設定してください。

おすすめのクラウドソーシングサイトは、クラウドワークス、ココナラなどが使いやすいかと思います。

 

 

クラウドソーシングで依頼して記事を書いてもらう

ASP（アフィリエイト）広告のインタビューが苦手という人は、商品やサービスを利用したことがある人に、商品紹介の記事を書いてもらえばOKです。

自分が記事を書く時間も節約できるので、労力を抑えたい人にはこの方法をおすすめします。

 

ただ、記事依頼の報酬は1文字0.5円～1円程度なので、数千文字の記事を書いてもらうと、インタビューをする依頼より報酬が高くなります。

それでも、1文字1円で3,000文字の記事だと報酬は3,000円程度ですし、アフィリエイト報酬の方で回収が取れそうなら、依頼するのも良いでしょう。

こちらの依頼も、クラウドワークス、ココナラがおすすめです。

 

また、記事作成の依頼をする場合は、依頼者にタイトルの付け方や見出し、キーワードの設定などを詳しく伝える必要があります。

どのように依頼をしたら良いのかを知るには、一度自分が依頼される立場になることが手っ取り早いです。

クラウドワークスやココナラで、簡単な記事作成を体験して、クライアント側の指示するやり方を学んでみてください。

 

 

選んだキーワードがASP（アフィリエイト）広告と関係ないときは？

「Domain Authority：19以下」、「流入見込み：100以上」のキーワードを見つけても、広告と関係ないキーワードだった場合はどうしたら良いのでしょうか？

この場合は、まず見つけたキーワードに沿った記事を書いて、内部リンクに読んで欲しいASP（アフィリエイト）広告を貼った記事を紹介すればOKです。

 

ASP（アフィリエイト）広告をクリックしてもらうには、まずユーザーに記事を読んでもらう必要があります。

ユーザーは、何らかの悩みを持って検索しているので、導入のために悩みを解決する記事を書くことはブログ戦略には欠かせません。

 

悩みを解決したユーザーは、記事を書いた筆者を信頼してくれるので、内部リンクの記事も続けて読みたいと思います。

ただ、そのためにはユーザーの悩みをちゃんと解決する必要があるので、導入のための記事には、解決策を必ず書いてください。

 

まとめ

上位表示を狙うならUbersuggestが便利！

出典：Ubersuggest

Googleの検索上位を狙うためには、「キーワード選定が全て」と言っても過言ではありません。

検索上位に表示されるシステムは、記事内容よりもキーワードが優先されているようなので、ブログ記事の内容が思いつかなくて悩むよりも、キーワードを決めることに注力した方が良いでしょう。

キーワードの探し方は、検索されやすいキーワードの探し方を参考にしてください。

 

キーワードを選ぶ基準は、Chrome拡張機能のUbersuggestを利用してください。

選んだキーワードは、タイトルと見出しに何回も設定すると上位表示されやすいです。

 

例としては、上記のような感じです。

ちなみに、このタイトルと見出しはチャットGPTで作成しました。

 

このような命令文で、タイトルと見出しが作成できます。

タイトルと見出しの付け方に迷った時は、チャットGPTを活用してみてください。

 

キーワードは何度でも変更OK！

記事内容が同じでも、キーワードを変更するだけでアクセス数が改善されることは多々あります。

選んだキーワードに変更しても検索上に表示されない時は、キーワードを変更してください。

 

目安としては、上記の期間で変化が無ければ変更した方が良いでしょう。

ちなみに、タイトルや記事内容を変更した時は、Google Search Consoleで再度インデックス登録をリクエストした方が反映されやすいようです。

 

 

キーワード選定は、ブログ記事を作成する際にとても重要な要素です。

検索上位に表示されなければ、せっかく頑張って書いた記事を読んでもらえません。

 

稼ぐ案件を獲得するには、お金をどんどん払ってくれる人に、いかに刺さる記事を書けるかどうかに掛かっています。

なので、ユーザーの悩みや痛みを解決するキーワードを探して記事を書けば、おのずと検索上位に表示されますよ♪

 

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