皆さんこんにちは!妻のしろです。
皆さんはこちらの本をご存知でしょうか。
「フランス人は10着しか服を持たない」
こちらの本、かなり話題になりましたよね。
我が家には漫画版があるのですが、読んでみて目からうろこなことがたくさんありました。
私はミニマリストを目指しているわけではありませんが、あまり多くの物がある生活は好きではないです。
必要最低限だけにするつもりはありませんが、余計なものは減らしたいと思っています。
そこで今回はこちらの本を読んで実践してみた身の回りの整頓について書いていきます。
本書の内容
たくさんの服を持っているのに、「着る服がない!」と服選びに悩むことはありませんか。
自分の生活スタイルに合わせたワードローブだけを持つことで、本当に気に入っている服を着ることができます。
お気に入りの服を着ていると、その日が楽しく過ごせますよね。
自分に似合う色と服によって、自分の美しさを引き立たせることができます。
身だしなみを整えることは、自分自身と周りの人をリスペクトすることにつながると書かれています。
本から学んだ持ち物への向き合い方
服の厳選
この本に書いてあることのほとんどは服に関することですよね。
タイトルからしてわかります。
私は今までに服の見直しをする機会が多かったので、すでに厳選した数だけ持っています。
というのも、私は派遣社員を転々としてきましたので、勤務先が変わるたびに服装の見直しをしてきたからです。
制服を着るところばかりでしたが、勤務先の雰囲気やカジュアルさに合わせて通勤用の服を決めてきました。
さすがに、10着では済まないのですが…。
そして1着買ったら1着捨てる、というように今の所有数を超えないように管理しています。
アクセサリー
私はピアスをつけるのが好きで、いろいろ持っています。
今までちょこちょこと集めてきたのですが、やはり年齢とともに好みのデザインも変わってきます。
初めて買ったピアスは思い入れがあるのですが、買った頃は10代ですのでプラスチック製の安物で、今は使うことがありません。
ピアスなんてあまりかさばるものでもないと思って、使わなくなったのに今まで処分していませんでした。
ですが、この本を読んで普遍的なデザインで長く使えるものを揃えようと思い、処分を決意しました。
ほかにも、ファーストピアス(もう穴に入らない)や大振りすぎて使いづらいもの、パーツが取れているのに大事にとっておいたものなども捨てました。
私は休日しかアクセサリーをつけないので、たくさん数を持っていても使い切れないのですよね。
そして手に取るものはいつも決まったものばかりです。
持ち物を見直すいい機会になりました。
ちなみにアクセサリーを買うときはいいことがあった日にすると運気が上がるそうです。
私は今まで自分へのご褒美にと思って買うことが多かったのですが、これからは購入は慎重に考えて、また数を増やしすぎないようにしなければいけませんね。
化粧品の試供品
化粧品の購入を検討しているときにお店にいくと、スキンケアサンプルなどの試供品をもらえることがありますよね。
もちろんお試ししてみるのですが、旅行用に保管しておくこともありました。
使い捨てできるのは荷物が減るので助かりますよね。
ですが、今はコロナの流行によって旅行は控えるようにしているので、使う機会がなくなってしまいました。
また、試供品だと使用期限がどのくらいまでなのかわからないのも気になります。
今後旅行する機会があれば、旅行サイズのスキンケアセットを買うようにして、試供品は使い切ることにしました。
これもそこまでかさばるものではないのですが、無駄に大事にしまっていたので、考え直すいい機会になりました。
ノベルティ
服や化粧品を買うとノベルティをいただくことがありますよね。
限定のショッパーやポーチなどを持っていました。
限定でもらったものだからと思うと捨てにくいのですが、だからといって普段使いには困ったりするのですよね。
ショッパーはマチがなくて物があまり入らなかったり、ポーチはサイズが合わなかったり…。
そこで、これらも処分することにしました。
普段使いもしないのでしまっていることも忘れていたのですが、案外場所をとっていました。
これからはそもそも活用しそうにないものだったら、もらうのをひかえようと思います。
購入前に検討を
あまり大きな物の断捨離ではありませんが、この本を読んで意識改革ができたと思います。
本当に必要なものか、長く使えるものかを購入前によく吟味することで無駄な買い物が防げますね。
そして自分で決めた数だけをキープするようにすれば、管理もしやすくなります。
また、コロナによって生活環境が変わった今は、家の中の環境の見直しをする人も多いですよね。
皆さんも小さなところから持ち物の見直しをされてみるのはいかがでしょうか。
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