本紹介

【おすすめ本】ヤバい奇書ってナニ!?読んだ本をご紹介【本紹介】

しろ
しろ

皆さんこんにちは!妻のしろです

 

最近読んだ本でおすすめのものをご紹介します。

今回ご紹介する本はどれもちがった面白さがあって、楽しめるものばかりでした。

ぜひ参考にしてみてください。

 



三崎律日「奇書の世界史 歴史を動かす”ヤバい書物”の物語」

この本でいう奇書とは、数奇な運命をたどった書物のこと。

 

当時は当たり前に読まれていた、今の常識では考えられないとんでもない本

逆に当時では禁書とされていた、現代では当たり前の真理や科学的事実を書いた本など、今とはまったく価値観が違う時代を垣間見ることができる、奇書を紹介しています。

 

登場する奇書は、魔女狩りを推奨した本や解読不能の謎の書、月旅行を書いたフィクション小説が人類を宇宙へ旅立たせるロマンティックストーリーなど、実に多岐にわたります。

私は世界史に疎く、昔存在した国や地理や国家間の勢力などわからないことだらけでしたが、紹介する奇書の内容だけでなく、その時代背景についてもきちんと補足されているので、わかりやすく理解することができました。

 

この本は、ニコニコ動画やYouTubeで動画として紹介されていた内容を本に起こしたものです。

正直今までブロガーの方などが書いた本は内容が薄くつまらないものが多いと感じていたのですが、この本はすごく面白くて予備知識がなくても楽しめました。

 

 

吉川トリコ「余命一年、男をかう」

片倉唯は、節約と貯金とアメリカンキルトが趣味の40歳の独身女性。

地味な守銭奴だと言われようと自分の生活に満足していた。

 

しかし、がん検診で子宮頸がんがかなり進行している状態で発覚し、余命1年の宣告を受ける。

これでやっと死ねる…、将来を不安に思い、お金の心配をする必要もなくなるんだ。

 

そんな気持ちでぼんやりしていたところ、病院の会計待ちのロビーで父親の入院費に困っていたピンク頭のホストに70万円貸すことになる。

 

お金の関係からスタートした二人。

性格も価値観も人生観も違う二人はお互いどう変わっていくのか?

 

話題になっている作品だったので気になっていましたが、面白かったです。

正反対の男女のお話というのはありふれていますが、それだけではない、様々なテーマがところどころ配置されていました。

コロナ後の生活や独身女性への偏見やしきたりに囚われない結婚観など、現代的な要素を盛り込んだ読み応えのある内容でした。

 

しかし、ボリュームが結構あったので、一息に読み切れた訳ではなくちょっと中弛みしました。

 

全体をとおしてドラマ性のあるストーリーなので、映画化に向いてそうですね。

もしそうなったらぜひ見てみたいです。

 

 

彩瀬まる「さいはての家」

いろんなワケありの人たちが次々と住み着く古い庭付きの家を舞台にした小説の短編集です。

家族を捨てて駆け落ちしてきた年の差不倫カップル、問題を起こした新興宗教の元教祖の老婦人、実家の抑圧から逃れてきた姉妹など、住人はいろんな事情を抱えた人ばかり

住人たちはどんな過去を持ち、今後どんな選択をして人生を歩むのか。

 

この作者の本は初めて読みましたが、とても読みやすく、面白かったです。

それぞれの住人の背景が気になるので、さくさく読み進められました。

 

先の住人とのリンクも気になるようになっていて楽しめました。

また別の作品も読んでみようと思います。

 

 

生馬直樹「雪と心臓」

クリスマスの夜に一軒の民家で火災が発生した。

そこへ車で通りかかった男が猛威を振るう家に飛び込み、取り残されていた少女を救い出す。

 

しかし、歓喜に沸く周囲には目もくれず、男は少女を車で連れ去ってしまう

男の行動はどういう意図があったのか?

男の人生を振り返り、その運命を描いた小説です。

 

この作者の作品も初めて読みました。読みやすくてすんなり読めました。

また、30代後半くらいの年代の方には懐かしく感じられる、当時のブームも書かれていて、より楽しめると思います。

 

最初の導入を忘れてしまうくらい、男の半生を振り返るパートも面白かったです。

 

 

前回の読書記録はこちら。

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