SwitchBotカーテンは、さまざまな形のカーテンレールに対応して、カーテンを自動開閉してくれます。
ただ、需要や製造数の問題なのかSwitchBotカーテン3は、U型レール用とポールタイプ用の販売が多く、I型レール用の商品はほとんど見つけられません。
しかし、I型レール用の商品でなくても、SwitchBotの販売元に申請すればアタッチメント(アクセサリー)を販売してくれます。
この記事では、SwitchBotカーテン3 (第3世代)I型レール用アクセサリーの申請方法、取り付け方法を紹介しています。
間違って他のレール用を購入してしまった方でも申請できるので、参考にしてみてください。
この記事でわかること
- SwitchBotカーテン3 I型レール用アクセサリー申請方法
- SwitchBotカーテン3 I型レール取付方法
SwitchBotカーテン3 I型レール用アクセサリー申請方法
U型レール用を間違って購入・・・でも大丈夫!
我が家のカーテンレールはU型とI型がありますが、両開き用にSwitchBotカーテン3を4つ購入しました。
しかし、事前に確認するのを怠っていたため、4つともU型レール用を購入してしまいました・・・
半分はそのまま使用できますが、半分はI型レールに取り付け不可なので、I型レール用を購入しなおすか、追加のアクセサリーが必要です。
ただ、購入時点ではほとんどのショップでI型レール用のSwitchBotカーテン3を販売していなかったので、追加のアクセサリーを申請することにしました。
(I型レール用は、たまにSwitchBotカーテン公式サイトで販売されているようです)
申請方法は以下のとおりです。
SwitchBotカーテン3 I型レール用アクセサリー申請方法
SwitchBot
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SwitchBotカーテン3のI型レール用アクセサリーは、SwitchBotのアプリから申請できます。
アプリをインストールしていない方は、上記のリンクからダウンロードしてください。
まずSwitchBotアプリを開き、右上の「+」→「デバイスの追加」をタップ。
「カーテン」をタップし、アプリの指示に従って操作を進めてください。
この時、I型レールのアクセサリーが無い場合は取付できないので、実際には取付をしなくても構いません。
カーテンレールのタイプを選択する画面になったら、「I型レール」をタップしてください。
申請には自宅のI型レール写真を撮る必要があるので、色々な角度からI型レールの写真を撮ってください。
写真を撮ったら「申請」をタップしましょう。
最大9枚まで送れますが、9枚も撮らなくてOKです。
写真をアップロードしたら「メールアドレス」、「フィードバック内容」を入力してください。
フィードバック内容は「I型カーテンレールのため、アタッチメントの申請をいたします」のような文章でOKです。
入力後、「送信」をタップしましょう。
また、入力したメールアドレスにも申請内容が届くので確認しておきましょう。
申請をしてから4日後、返信メールが届きました。
送料が980円掛かりますが、申請を受け付けてくれます。
同様の内容が届くと思うので、メールに書いてある内容を入力して返信をしてください。
出典:Amazon
ちなみに、私はAmazonで商品を購入しましたが、注文詳細の領収書は注文履歴の「領収書等」からダウンロードできます。
出典:SwitchBot
メールを返信後、送料を支払うためのURLが届きました。
リンク先にて、送料の注文をしましょう。
出典:SwitchBot
注文後、送料を支払ったことをSwitchBot担当者様に返信しましょう。
その際は注文番号を記載するのを忘れないようにしてください。
購入したタイミングがセール時期だったので、他にも多数の方が申し込んでいた為に対応が遅くなっていたようです。
通常時であればもう少し早く届くかと思います。
I型カーテンレールの取り付け方法は以下の通りです。
SwitchBotカーテン3 I型レール取付方法
SwitchBotカーテン3 I型レール用アクセサリー
【内容物】
・説明書
・マグネット(位置決め用)
・I型レールアクセサリー×2
・クリーニングティッシュ×2
I型レール用アクセサリーの中身は上記の通りです。
取付方法はU型レールと基本的に同じですが、注意点がいくつかあるので解説しますね。
SwitchBotカーテン3 I型レール取付方法
次に、フックからU型アクセサリーを取り出し、I型アクセサリーを取り付けます。
アクセサリーはフックのスライドを動かすと取れます。
①1番目と2番目のランナーの間に、フックを右側だけカーテンレールに取り付け。
↓
②左側フック+本体をカーテンレールに取り付け。
↓
③本体と右側フックを合体させる。
注意点として、SwitchBotのロゴがある方を前面にしてください。
カーテンが閉じた状態の位置までSwitchBotカーテン本体の位置を移動してください。
両開きタイプの場合、反対側も同様に移動させます。
①マグネットのシールをはがす。
↓
②ストラップを天井とレールの隙間に通し、マグネットを隙間に留める。
↓
③マグネットを本体の中心より開ける方向に貼り付ける。
また、本体とマグネットの距離が離れすぎても反応しないので注意しましょう。
マグネットが反応しない場合は、U型用のSwitchBot製品に付属しているマグネットも試してみてください。
マグネットを取り付けたら、1番目のランナーにカーテンを再度取り付けます。
これでSwitchBotカーテン3の本体取付が終わりました。
取付後の設定方法はこちらで解説しています。
SwitchBotカーテン3 I型レール用アクセサリーが取付できないとき
SwitchBotカーテン3のI型レール用アクセサリーは、全てのI型カーテンレールに対応しているわけではありません。
現に、我が家のI型カーテンレールには画像のようにレールに車輪が届かず、取付できませんでした・・・
そこで、SwitchBot担当者の方にメールを返信して問い合わせてみました。
担当者様からはI型カーテンレール断面写真と、各サイズの数値を送って欲しいとの事だったので、A~Dのサイズを測って写真も添付して返信をしました。
A= 1mm
B= 12mm
C= 5mm
D= 7mm
写真とI型カーテンレールのサイズを返信した後、以下のメールが届きました。
メールにある通りカーテンレールの端っこから入れてみたところ、片方の車輪だけは入りました。
しかし、アクセサリーの下部がカーテンレールに当たって動かせません・・・
そこで、カッターとヤスリでアクセサリーの下部を削ることにしました。
刃物を扱う際は注意してください。
工作は苦手なので削り方は汚いですが、我が家のカーテンレールに合うようにアクセサリーの下部を1~2mmほど削りました。
削ったことでカーテンレールと隙間ができたので、アクセサリーを動かすことはできました。
ただ、やはり車輪は片方だけしか入りません・・・
仕方が無いのでこのまま本体を設置してみましたが、問題なくカーテンの開閉ができました!
片方しか車輪が入っていないので少し怖いですが、とりあえず動いているのでしばらくこの状態で運用してみようと思います。
SwitchBotカーテン3 I型レール用アクセサリーのサイズ
I型レール用アクセサリーのサイズは画像の通りです。※素人採寸なので誤差はあるかと思います
これからI型カーテンレールに取り付けたいと考えている方は参考にしてみてください。
ちなみに、アクセサリーの幅は最小8mm~最大2.2cmまで広げられます。(ここまで広げることはあまりないかと思いますが)
我が家の場合は最小幅より狭いI型カーテンレールだったので、もう少し狭いサイズだと嬉しかったですね。
まとめ
SwitchBotカーテン3は、主にU型とポール型レール用の商品が発売されています。
I型カーテンレール用の商品は品切れの状態であまり市場には発売されていませんが、アクセサリーの申請は可能です。
また、使用しているI型カーテンレールの全てに対応しているわけではありませんが、一部を削れば取り付けることもできるかもしれません。
アクセサリーの申請はSwitchBotアプリからできるので、必要な場合は申請してください。
「間違えてU型を購入してしまった!」としても、焦らずにSwitchBotに問い合わせをすれば対応してくれるので、この記事を参考に申請と取付をしてみてくださいね。
購入を悩んでいる方は、まずレンタルで試してから購入検討してみてください。
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