あなたは株式投資をしていますか?
現在、日本で投資をしている人の割合は約4割程度なので、まだまだ少数派ですね。
一方で、アメリカや先進国では投資している人の割合は半数以上であるのに対し、なぜ日本には投資が普及しないのかと言うと、やはり損をするリスクを避けたいからだと思います。
ですが、リスクを最小限に抑えながら投資をする方法はいくらでもあります。
その手法のひとつが「株主優待(投資)」です。
株主になっているだけでお菓子やお酒、商品券などを定期的に貰えるのが株主優待の魅力です。
※優待制度が無い会社もあります
株主優待の魅力ぜひ知って欲しい!
そういった思いから株主優待をテーマにした曲ができました。
ぜひ聞いてみて下さい♪
歌詞
1番
株主優待どんな制度? お得らしいけどよく分からないな
自社商品、割引券 株主なれば貰える特典
でも株って怖い損したらどうしよう・・
投資しない事それこそ損かもよ
今お金無いし面倒くさいよ
数千円でも買えるまずはチャレンジしよう!
株主なろう優待貰おう お得な制度貰わにゃそんそん
誰でもなれるネットで簡単 優待生活みんなで目指そう
2番
優待貰うならどんな会社? こんな優待あったらいいな
カタログギフト英会話講座 宝くじまでなんでも貰える
多すぎて困る何選んだらいい?
近所の店で使えるもの調べよう
あれこれ欲しいお金が足りない
クロス取引でお得にゲットしよう
株主なろう優待貰おう 貯金だけよりお金を動かそう
自分の好きな会社に投じて 優待貰ってwinwinなろう
株主なろう優待貰おう 配当金も貰ってウハウハ
届くと嬉しい次はいつかな 優待生活みんなで過ごそう
歌詞解説
株主優待どんな制度?
この曲のテーマになっている「株主優待」ですが、簡単に説明すると株主に対してのお礼の品です。
という、企業からの感謝の気持ちを商品として受け取る制度です。
でも株って怖い損したらどうしよう・・
株式投資に対してよくある意見としては、
・破産してしまうかもしれない
・ただのギャンブル
・なんだか難しそう
などが挙げられると思います。
このように、株式投資が普及しない最大の理由は「損するかもしれない」というリスクを抱えることです。
ただ、株主優待は株価が下がろうが基本的に貰えるので、優待を目的とした株主優待投資は、株価を気にせず投資できる比較的リスクを抑えた投資方法です。
※株主優待制度が途中で廃止になる企業もあります。
今お金無いし面倒くさいよ
投資にはまとまったお金が必要ですが、中には数千円で購入できて、優待品も貰える会社があります。
一例で言うと以下の会社です。
※2021年12月 日株価より
会社名 | 必要株数 | 投資額 | 優待品 |
キムラタン | 200 | 3,800円 | 2,000円相当の買物優待券 |
焼肉坂井ホールディングス | 100 | 6,200円 | 店舗15%割引券 |
文教堂グループホールディングス | 100 | 5,300円 | 店舗5%割引券 or 300円相当のQUOカード |
上新電機 | 1 | 2,134円 | 5,000円相当の買物優待券(200円×25枚) |
カーブスホールディングス | 1 | 818円 | アンケートに回答で500円相当のQUOカード |
株を購入するには基本的に100株単位でしか購入できないので
株価 × 100 = 投資額
例:株価62円 × 100 = 6,200円
上記のように投資額を計算します。
ほとんど会社は100株以上投資しないと優待が貰えないので、まとまったお金が必要です。
それでも、上記の会社のように1万円以下で購入できるところもあります。
証券口座によっては1株から購入ができて、さらに優待が貰える会社があります。
こういった優待は公式に発表していない事が多く、株主にしか分からないので「隠れ優待」と呼ばれています。
上記の会社だと「上新電機」、「カーブスホールディングス」ですね。
こんな優待あったらいいな
株主優待には自社商品だけじゃなく、さまざまな物やサービスがあります。
歌詞に登場する優待だと以下の会社で貰えます。
※2021年12月某日株価より
会社名 | 必要株数 | 投資額 | 優待品 |
オリックス | 100 | 224,900円 | 自社取引先取扱商品等カタログギフト |
レアジョブ | 100 | 97,600円 | 10,000円相当の英会話講座 |
マサル | 200 | 618,000円 | 「年末ジャンボ宝くじ」10枚 |
他にも多種多様な優待商品があるので、探すだけでも面白いです。
気になる方は会社四季報にすべての会社の優待情報が載っているので探してみて下さい。
多すぎて困る何選んだらいい?
株主優待制度を設けている会社は約1,500社以上あります。
選択肢が多すぎると、どの会社に投資したら良いのか分からなくなりますよね。
株主優待を貰うなら、近所で使えるお店の株を購入する事をおすすめします。
例えば、割引券を優待で貰ったとしても、使えるお店が近くにない場合だと使い道に困ってしまいますよね。
なので、まずは自分が良く行くお店の会社を知らべて、株主優待制度がある会社なのかを調べてみると良いでしょう。
クロス取引でお得にゲットしよう
少しレベルの高い方法ですが、ほんの数百円の負担で株主優待を貰える方法があります。
それは「クロス取引(つなぎ売り)」という手法です。
株を購入するには、主に「現物」・「信用」の2種類の方法があります。
現物:手持ちの現金を使用。「買い」しか出来ない。
信用:手持ち以上(約3.3倍まで)の金額を利用できる。「買い」だけでなく、「売り」から株を保有する事が出来る。
通常、株主優待を貰うには100株程度の株を「現物」購入する必要がありますが、その100株を買うのと同時に、同じ株価で100株の「信用」売りをする事で、売買代金が相殺されます。
これによって、株の売却による利益は0円になりますが、一時的に株主にはなれるので、優待品を貰う事ができます。
(株主優待を貰うには、権利落ち日と呼ばれる日まで株を保有していないといけないので、権利落ち日を過ぎてから売却します)
実際の操作は以下のように操作します。
- 優待が欲しい銘柄を選ぶ
- その銘柄の「現物買い」と「信用売り」の注文を同時に出す
- 権利付き最終日を迎える = 優待の権利を得る
- 権利落ち日以降に決済する
- 優待をもらう
楽しい株主優待&配当から引用
株を売買する際には手数料が掛かるので、証券会社によっては数百円程度の手数料だけで優待が貰えます。
ただし、信用取引が出来る枠は会社によって制限されていて、クロス取引が出来る枠は早い者勝ちになっています。
詳しいやり方は楽しい株主優待&配当を参考にすると分かり易いです。
以下の4口座を対象に、実際の操作方法を詳しく紹介しているのでおすすめです。
・SMBC日興証券
・SBI証券
・auカブコム証券
・松井証券
解説はしましたがクロス取引は初心者には少し難しいので、株式投資に慣れてきてから挑戦した方が良いと思います。
配当金も貰ってウハウハ
株主になると、定期的に「配当金」が貰えます。
※配当金も株主優待も無い会社もあります。
配当金は投資してる金額によって貰える額が違いますが、保有株数×1株配当金の金額だけ貰えます。
例:保有株数:200株 1株配当金:20円 の場合
200株 × 20円 = 4,000円
株式投資は株価が値上がりすることで利益を得るほかに、株主優待、配当金を少しずつ貰う事で利益を得る手法もあります。
株価に振り回されず、長い目線で投資をするには、こういった手法がとても有効です。
優待生活みんなで過ごそう
桐谷広人公式Twitterより引用
優待商品だけで生活している事で有名な元棋士の「桐谷広人」さんをご存じでしょうか?
色々なお店で優待商品を使うために自転車で各地を走り回っているそうですが、それでも使いきれない程の優待商品を貰っているそうです。
この方は極端な例だと思いますが、生活費の一部でも優待品にする事で、お金を他の目的に使えたり、節約が出来るようになるので、優待を活用して生活の向上を図ってみてはいかがでしょうか。
株主になるには?
株主になるには、まず証券口座を開く必要があります。
最近はネットから簡単に申し込めて、早ければ1~2日で株を購入して、株主になる事が出来ます。
証券口座の開設方法
証券口座を開くには、主に2通りのやり方があります。
・店舗で開設
・ネットで開設
それぞれ、メリットとデメリットがあるので解説していきますね。
店舗で開設
・窓口で説明を受けながら開設ができる
・自分の担当者が付く
・投資の相談をする事ができる。
・手数料が高い
・注文する際は営業時間内に店舗に行くか、電話しないといけない
・ぼったくり商品を勧められる可能性がある
窓口で開設するメリットは相談に乗ってくれる担当者が付く事です。
初めて投資をする人にとっては相談できる人がいるのは何より安心できますよね。
しかし、店舗ではネット口座の約10倍の手数料が掛かります。
注文手数料比較
店舗口座:約1,000円~2,000円
ネット口座:無料~数百円
さらに、店舗では証券会社が有利な「ぼったくり商品」を勧誘する例が多発しています。
手数料の例から分かると思いますが、証券会社には実際に人が動いているので人件費=手数料が掛かります。
なので、利益を得るために様々な手段で顧客から手数料を取ろうとしてきます。
相談できるのは良いですが、投資初心者こそ店舗で開設すると損をするので、私はおすすめできません。
ネットで開設
・手数料が安い
・自宅でPC、スマホから開設できる
・ネット環境があればいつでも注文できる
・基本的に投資の相談はできない
・ID、パスワードの管理が必要
・PC、スマホの操作に、ある程度の慣れが必要
ネット口座での最大のメリットは手数料が安いという事です。
上記でも説明しましたが、店舗口座は1注文するだけでネット口座の約10倍の手数料が掛かります。
同じ注文をしているのに手数料が無駄に掛かるなら、店舗から注文する必要は無いでしょう。
さらに、ネット口座はいつでもどこでもネット環境さえあれば注文ができます。
株価は毎日、数秒ごとに変化していくので、臨機応変に対応できる口座を持っていることは必須です。
相談できる相手がいないのは不安かもしれませんが、今の時代はSNSやYoutubeなどに情報があふれているので、自分に合った情報を取捨選択していく方が、身の丈に合った投資ができます。
自分の投資スキルを磨いていかないと、どこかで詐欺にあう事になるので、しっかりと情報を得て学んでいきましょう。
おすすめネット証券4選
店舗型の証券口座はおすすめできないので、ネット証券のみご紹介します。
・SBI証券
・楽天証券
・LINE証券
・SBIネオモバイル証券
SBI証券
・証券口座開設数720万※1
・国内株式個人取引シェアNo1※2
・Tポイントが貯まる&使える
・取引しやすい高機能ツール
※1 SBIグループとは、SBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券を指します。
※2 2022年3月期 第1四半期 (2021年4月~6月)の委託個人売買代金シェアです。(出所:東証統計資料、各社WEBサイトの公表資料より当社集計、各社委託個人売買代金÷{株式委託個人売買代金(二市場1,2部等)+ETF/REIT売買代金}にて算出)
国内シェアトップクラスの証券会社です。
取引に応じてTポイントが貯まり、ポイント利用した投資も可能です。
私はメインの証券口座はSBI証券を利用していますが、PCだけでなくスマホのアプリ上の操作が分かりやすく高機能なので、操作性の面で非常に使いやすいです。
\SBI証券口座開設はこちら/
楽天証券
・個人資産運用顧客満足度No1※1
・新規口座開設数3年連続No1※2
・楽天ポイントが貯まる&使える
・楽天会員なら口座開設が簡単
※1 出典:J.D.パワー調査の詳細はjdpower-japan.comをご参照ください。2021年調査においては、同率で2社が1位を受賞
※2 主要ネット証券5社(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))で比較(2021年7月9日現在、楽天証券調べ)
国内では現在シェアNo1の証券会社です。
取引に応じて楽天ポイントが貯まり、ポイント利用した投資も可能です。
楽天証券はポイント還元率が良いので、定期的に株を購入する「積立投資」に向いています。
私も積立投資で楽天証券を利用していますが、用途に応じて証券口座を変えておく方が資産の管理がしやすいので、複数の証券口座を開設するのも良いと思います。
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LINE証券
・1株 数百円単位で株が購入できる
・スマホのLINEアプリから簡単に口座開設できる
・LINEポイントが貯まる&使える
・頻繁に行っているキャンペーンでお得に株が購入できる
LINEでお馴染みの証券口座です。
LINEアプリから簡単に口座開設が出来て、最短で翌日には株の売買が出来ます。
さらに、通常は100株単位でしか購入できない株を1株単位で購入する事が出来ます。
※100株単位でしか購入できない会社もあります。
新規口座開設で数株分の購入代金が貰えるなど、頻繁にキャンペーンを行っているので、お小遣い程度で株取引を体験してみたい方にはおすすめです。
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SBIネオモバイル証券
・1株 数百円単位で株が購入できる
・LINE証券では購入できない会社も1株から購入できる
・Tポイントが貯まる&使える
・毎月Tポイントが200ptが貰える
(月額サービス利用料220円だが、月額実質20円で利用できる)
LINE証券と同じく、1株単位で購入できる証券口座です。
LINE証券では1株単位で購入できない会社が結構あるんですが、SBIネオモバイル証券ではほぼすべての会社を1株単位で購入できます。
ただし、口座を利用するには月額220円(税込)のサービス利用料が必要になります。
毎月Tポイントを200pt貰えるので実質20円で利用する事は出来ますが、毎月定期的に購入していないとお得感はありません。
私はこの口座を「高配当株投資」のために利用しています。
簡単に言うと、配当金を貰うための投資先として使っています。
詳しくは以下の記事にて解説しています。
\SBIネオモバイル証券口座開設はこちら/
株主優待を貰うには?
株主優待を貰うには、大きく分けて3つの段階があります。
①:証券口座を開設する
②:期限までに必要な株数を購入する
③:株主優待が送られるまで待つ
順番に説明していきましょう。
株式優待を貰うには、期限(権利落ち日)までに株を購入する必要があります。
必要な株数は会社によって違うので、ちゃんと確認してくださいね。
株式優待で重要な日付は以下の3種類となってます。
〇権利付最終日
株主優待を貰える権利が得られる最終日
〇権利落ち日
株主優待を貰う権利が得られなくなる初日
〇権利確定日(権利確定日を含めた3営業日後)
株主優待を貰える権利が決定する日
つまり、
権利付き最終日までに株を購入
↓
権利落ち日以降まで株を保有
具体的な例は以下の通りです。
例:オリックスの優待を貰う場合
権利最終日:2022年3月29日
3/29(火) | 3/30(水) | 3/31日(木) |
権利付最終日 | 権利落ち日 | 権利確定日 |
約定日
|
受渡日
|
この場合、3月29日までに100株以上を購入して、権利落ち日まで保有していれば株主優待が貰えます。
なので、3月30日になった時点で株を売却したとしても株主優待が貰えます。
株主優待によっては〇年保有を継続すれば商品内容がアップグレードする物もあります。
オリックスの例で言うと、3年保有するとBコース(5,000円相当)→Aコース(10,000円相当)にアップグレードされます。
株主優待が送られるまで待つ【いつ届く?】
株主優待の商品は、権利確定日からおよそ2〜3ヶ月後に自宅に送られてきます。
ちなみに、オリックスの場合は7月上旬にカタログが届きました。
会社によって届く日にちは違うので、首を長くして待ちましょう。
株主優待を選ぶ基準は?
基本的には株主優待を選べば良いんですが、同じような株主優待を貰える会社が2社以上ある場合、どちらを選べば良いか迷ってしまうと思います。
そんな時は、優待利回りと配当利回りに着目しましょう。
優待利回りをチェック
優待金額 ÷ 投資金額 × 100 = 優待利回り(%)
上記の計算式を用いて優待利回りを算出します。
具体例を交えて解説しますね。
■以下の2社で優待利回りを比較
〇A社
優待商品:QUOカード1,000円分 株価:500円 株数:100株
〇B社
優待商品:QUOカード5,000円分 株価:1,000円 株数:200株
A社の場合
投資金額は株価500円 × 株数100株 = 50,000円なので
優待金額1,000円 ÷ 投資金額50,000円 × 100 = 2%
優待利回りは2%になります。
B社の場合
投資金額は株価1,000円 × 株数200株 = 200,000円なので
優待金額5,000円 ÷ 投資金額200,000円 × 100 = 2.5%
優待利回りは2.5%になります。
よりお得な方を選ぼう
投資金額はA社の方が少ないので投資しやすいですが、優待利回りを考えるとB社の方がお得なので、同じ商品が貰えるならお得な方が得策です。
配当利回りをチェック
1株配当 ÷ 株価 × 100 = 配当利回り(%)
上記の計算式を用いて配当利回りを算出します。
具体例を交えて解説しますね。
■以下の2社で配当利回りを比較
〇A社
一株配当:8円分 株価:500円
〇B社
一株配当:15円分 株価:1,000円
A社の場合
一株配当は8円 × 株価500株なので
一株配当8円 ÷ 株価500円 × 100 = 1.6%
配当利回りは1.6%になります。
B社の場合
一株配当は15円 × 株価1,000株なので
一株配当15円 ÷ 株価1,000円 × 100 = 1.5%
配当利回りは1.5%になります。
実際の調べ方は、以下のように銘柄情報が分かるサイトにて、株価と1株配当を確認します。配当利回りはすでに計算されている事も多いです。
A社・B社を比較
A社・B社を比較した場合、以下のようになります。
〇A社
優待利回り2.0% + 配当利回り1.6% = 3.6%
〇B社
優待利回り2.5% + 配当利回り1.5% = 4.0%
優待利回りと配当利回りを合計した場合、B社の方がお得になります。
このように、優待利回りと配当利回りは合計して考える事が、より良い銘柄選びの基準になります。
4%ルール
優待利回りと配当利回りを合計して考えるのは良いけど、いったいどれくらいの合計値があれば良いのか悩むと思います。
おおよその基準としては、優待利回りと配当利回りの合計値が4%を超えていると、優良な銘柄と言われています。
これは優待投資家の桐谷広人さんも実践している投資方法で、私もその基準に習い、「4%ルール」と称して投資しています。
まとめ
株主優待を貰うには?
株主優待を貰うには3つの段階があります。
①:証券口座を開設する
②:期限までに必要な株数を購入する
③:株主優待が送られるまで待つ
まず、証券口座を開設する必要があります。
証券口座を開設するのは無料なので、自分好みの証券会社を選びましょう。
おすすめ証券会社4選
証券会社は以下のネット証券から開設することをおすすめします。
自分に合った証券会社を選んで、口座を開設してみて下さい!
証券口座の開設方法
下のボタンから、口座開設のページに移動できます。
5~10分程度で申し込みできるので、簡単ですよ♪
株主優待を選ぶ基準は?
優待利回りと配当利回りの合計値が4%を超える銘柄がお得です。
優待利回り計算法
優待金額 ÷ 投資金額 × 100 = 優待利回り(%)
配当利回り計算法
1株配当 ÷ 株価 × 100 = 配当利回り(%)
優待金額や株価を調べる場合はYahooファイナンスで検索するのが便利です。
もっと簡単な方法としては、楽しい株主優待&配当にて優待利回りと配当利回りがまとめられているので、こちらで検索する方が便利です。
ただし、長期保有によって優待品のアップグレードがされた場合や、投資金額によっては自分で計算しないと算出できない場合もあるので、こういった計算方法があるんだという事だけでも把握しておきましょう。
終わりに
株式投資はギャンブルの要素もありますが、優待を貰う事を目的にすると株価を気にせず投資が出来るので、リスクが抑えられて基本的にほったらかしでOKになります。
ただし、株主優待制度がいきなり廃止になる会社もあるので注意が必要です。
安全に優待を貰うには「売上・利益が安定している」、「優待制度〇年継続」などの情報を事前に調べてから投資をする方が良いでしょう。
調べ方としては会社四季報がおすすめですが、初心者には調べにくいのでプロ厳選のオススメ会社を参考にすると良いでしょう。
私は株式投資を始めてから6年程経ちますが、優待品が毎年の楽しみになっています。
みなさんにも是非、優待生活を堪能して頂きたいです!
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