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【こんまり】人生がときめく片付け術を実践してみたら・・・【本紹介】

片付け
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しろ
しろ

皆さんこんにちは!妻のしろです。

 

私は最近持ち物の見直しにハマっていて、少しずつですが処分をすすめていました。

そんな中でこちらの本を読みました。

近藤麻理恵(こんまり)さんの「人生がときめく片付けの魔法」です。

これは2011年発行の本で、当時とても話題になったことを覚えています。

テレビにもよく出演されていて、「ときめきでものを判断するってなんだそりゃ?」と思っていました。

知名度のある方ですし、読んだことのある人も多いでしょうから今更だと思われるでしょうが、これはすごい本です!

もう読んでる最中から片付けを実践したくてたまらないのです。

今回はこの本のご紹介と、我が家で片付けを実践してみたお話を書いていきます。

 

人生がときめく片付けの魔法

本のご紹介

この本はその名の通り、片付け術について書いてあります。

こんまりさんの幼少期からの片付け遍歴や片付けレッスンの依頼人の方々との経験に基づく実践法が書かれています。

これがとっても具体的で参考になり、片付け術を裏付けるものにしています。

どうして部屋が片付かないのか、どうしてこんまり流の片付け法だと従来のものと違いリバウンドしないのかなど、とても論理的な説明がされていて納得できます。

また、片付けについて学ぶだけでなく、読み物としても面白いです。

言い回しが愉快で、それによっても読みすすめる手が止まりません。

 

片付けは目的ではない

片付けは目的ではなく、そのきれいに片付いた部屋で自分がどう過ごしたいのか。

どんな自分になりたいのか。

当たり前のことなのですが、片付けることばかりに頭を使い、その先のことを考えることはありませんでした。

我が家は引っ越しをして1年半になるのですが、越してきた当初はクローゼットの半分もかかっていなかった服がパンパンになってしまいました。

私はこれを見るたびにストレスを感じていました。

自分のものなのに、溢れているのを見ると嫌になるのはなぜなんでしょうか。

ストレスをなくし、リラックスできる家にしたい!

それが私の片付け後に求めるものです。

 

片付けを実践!

ビフォー

週末に夫とまずは洋服の片付けを実践しました。

こんまり流では「短時間で完璧に」と書かれていますが、家のすべてに手をつける時間がないので、まずはここからスタートしました。

夫と私のクローゼットは別の部屋にあるので、夫の持ち物で圧迫されることもなく気にしていないのですが、私の熱意が伝わったのか、一緒にやってくれました。

家の洋服すべてを一箇所に集めました。

4.5畳の和室なのですが、はみ出るくらいのもので溢れてしまいました。

もともと夫のほうが服が多いことはわかっていましたが、こうして広げてみると改めてびっくりしました。

さて、ときめくかときめかないか、片付けしていきます。

もっと悩んでしまうかと思ったのですが、案外決断が早く、自分の中では好みがはっきりしているものの、もったいなくて捨てられていなかったんだなとわかりました。

 

アフター

すっきり片付きました!

今回別れを決意したものです↓

夫もたくさん手放してくれました。

私も服の数は少なく抑えていると以前の記事で豪語していたのですが、たくさんのときめかないものと過ごしていたようです。

私の断捨離のきっかけ↓

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この中の1割は夫がネットで売ってくれます。

また1割はユニクロのものでしたので、ユニクロの古着回収に持っていきます。

また1割はウェスにして、掃除や揚げ油の処理に使います。

残りの7割は残念ながらゴミになってしまいました。

つくづく、買う前に本当に必要なものかどうか、よーく検討しないといけないなと反省しました。

 

スムーズな決断

私はまた別日に細々したものの片付けもしました。

またしてもたくさんのものとお別れすることになりました。

・繰越済み通帳5冊

→使用済みなので持っていても仕方ない。

・度の合わなくなったメガネ2つ

→メガネってどうしても愛着が湧いてしまい、使わなくなったあとも取っておいてしまうんですが、度の合わないものは使えないし、レンズを変えてまで使わないので処分します。

・財布の空き箱2つ

→小物ケースにしていましたが、可愛くないし、そもそも中身も捨てることになりましたので不要になりました。

・いただいた手作りのポケットティッシュケース

→これはとても気に入っていて、黒ずんでしまうまで使わしてもらいましたが、感謝して手放すことにしました。

・高校の生徒手帳と校章

→これは自分でも謎なのですが、なんで実家にあるのではなく、独身のひとり暮らしから持って引っ越していたのでしょうか?

もちろん見返して思い出にひたるセンチメンタルなこともしないので捨てました。

・旧姓のはんこ

→これはもう使わないし、私の家族ももちろんもうすでにはんこを持ってるので譲ることもないので捨てました。

・その他公共料金の明細や手紙類も処分しました。

 

こんまりさんの本を読んでからだととても判断が付きやすかったです。

通帳や通知書類は捨て時がわからないし、人からプレゼントされたものは手放しづらかったのです。

しかし、これらはもう役割の済んだものたちと思うと、感謝して別れることができました。

スッキリした気持ちになれました。

こちらの本、とってもおすすめです。

しろ
しろ

今までよりも晴れ晴れしい気持ちで片付けできました

 

こちらの本は小説ですが、片付けにまつわることが書かれています。

こちらも面白かったので、とてもおすすめです。

本紹介
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