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【服選び】衣替えの前に!手持ちの服の棚卸しをしよう【本紹介】

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しろ
しろ

皆さんこんにちは!妻のしろです

 

朝晩は涼しく過ごしやすい日が増えてきましたね。

もう秋も近づいてきたなと感じます。

季節の変わり目にすることといえば、衣替えですね。

今回は衣替え前に読むのをおすすめする洋服選びに関する本を2冊ご紹介します。

 

こんな人へのおすすめ本を紹介しています。

・自分に似合う服がわからない人

・服はたくさん持っているのに、「着る服がない!」となってしまう人

・トレンドよりも自分のスタンダードを見つけたい人

 

「本当に似合う服に出会える魔法のルール」 二神弓子

 

本書について

2017年3月発売の186ページからなる本です。

コーディネートの写真や一覧などが多いため時間がかからず読めました。

1,430円で販売されていますが、アマゾンプライム会員の方やKindle unlimited会員の方は無料で読めます。

 

内容は今や服やコスメ選びの主流になりました骨格診断やパーソナルカラー診断に基づく服選びのポイントが書かれています。

セルフ骨格診断の仕方やパーソナルカラーを見極めるカラーシートもついています。

骨格×パーソナルカラー診断

私はパーソナルカラー診断も骨格診断もプロ診断してもらったことはありません。

自己判断でブルベ夏カラーのウェーブ骨格かな?と思います。

自分ではイエベかブルベかわからなかったのですが(日焼けもしているし)、夫がブルベだろうと言うのでたぶん夏タイプということにしました。

パーソナルカラー診断はいつかプロ診断を受けたいと思っています。

コスメ選びによく失敗するので参考にしたいのです。

また、骨格診断もストレートかウェーブかで迷いましたが、特徴としてデコルテが貧相、下半身にボリュームがある、手のくるぶしや鎖骨が目立つといったところからウェーブタイプだと判断しました。

 

読んでから自分の服を振り返ってみると

この本を読んでから現在来ている夏服とこれから着る秋冬服をチェックしてみました。

①まず、夏の間涼しくて気に入って履いていたワイドパンツ。

以前はガウチョパンツを持っていたのですが、ポリエステル素材で足に張り付くのが暑苦しくて処分してしまいました。

そこで代わりに綿100%のこのワイドパンツを買いました。

夏らしい色だし足の太さも気にならないし、と思っていたのですが、ウェーブ骨格ではワイドパンツはNGだそう!

確かに足が短くスタイルが悪く見えます。

私は背が低いのも相まってずんぐりして見えます。

鏡を見るたび薄々気づいていたのですが、やはりしっかりウェーブ骨格の特徴に当てはまっていました。

 

Vネックもウェーブにはイマイチ

これは以前から自覚していたのですが、私はデコルテが貧相なのでVネックが似合いません。

そしてバストは大きい方なのでデコルテから胸にかけて服が肌から浮くんです。

胸元がだらしなく見えるのでVネックの服はほぼ買いません。

一枚だけ持っているニットがあるのですが、それを着るときはネックレスをしてデコルテがさみしく見えないように気をつけています。

 

この診断すべてに従って今後服を選んでいくわけではないですが、こうして自分で「似合う、似合わない」を実感してみると失敗が身につきます。

買い物の失敗をなくすためにも参考に取り入れつつ、好きな洋服を着たいと思います。

 

「「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方」 輪湖もなみ

 

本書について

2018年3月発売の279ページからなる本です。

ところどころコーディネートの写真が入っているのですが、文字も多くあり読み応えがありました。

1,650円で販売されていますが、アマゾンプライム会員の方やKindle unlimited会員の方は無料で読めます。

内容はボトムスを基準に自分の持っている服を6組に分けてクローゼットを管理しようという考え方を紹介しています。

具体的には自分の基盤となる「ベイシック」とお気に入りやドレスなどの特別用の「バリエーション」とを組み合わせていつでもおしゃれな装いを楽しめるというものです。

すごく論理的にこのクローゼット管理について書かれており、一度取り入れると今後の買い物の失敗が無くなりそうです。

またこの本は40歳以上の女性をターゲットにしており、老けて見えないように気をつけるポイントなども書かれています。

何よりも清潔感を大事にし、服飾費よりも美容に気をつけるようになど、まだ40代ではない私も参考になる部分もありました。

 

読んでから自分の服を振り返ってみると

私はこの作者の方ほど服を持っていないので分類分けするほどでもないのですが、やはり自分に似合うデザインは多く持っているものだと気づきました。

私は先述のとおりウェーブ骨格なのですが、ボリュームのある下半身をカバーするようにボトムスはテーパードパンツやロングスカートばかり持っていました。(ワイドパンツの購入は控えようと思います。)

自分の基準を明確にすればトップスもおのずと合わせやすいものを選ぶため失敗しにくくなりますね。

 

清潔感>おしゃれ

衣替えのために春先に着ていた服をチェックしてみると、毛玉が目立つプルオーバーが出てきました。

私はかばんを右肩にかけるので右の脇腹に毛玉ができやすいのです。

また、両肩にも毛玉が大量にありました。

これはリュックを背負うことも多かったためだと思います。

デスクワークだし座っていれば脇腹の毛玉は気にならないかなーと甘い考えをしたのですが、肩という顔に近い方の部分に毛玉があるとどうしても目に付きますよね。

一気に清潔感のない、みっともない印象になってしまいます。

どんなにおしゃれなデザイン、着こなしだろうと清潔感のない服はマイナスイメージを与えます。

案外服の傷みを気にせずに季節を持ち越しているものです。

衣替えのときは単に仕舞っていた服を出すだけでなく、毛玉、ほつれ、ヨレなどをチェックしましょう。

 

2冊読んで参考にしたいところ

1冊目の「本当に似合う服に出会える魔法のルール」で骨格診断とパーソナルカラーから似合う服選びのコツを学びました。

そして2冊目の「「いつでもおしゃれ」を実現できる幸せなクローゼットの育て方」には「パーソナルカラー診断を受けることは自信を持つためにプロのお墨付きがほしいという気持ちがある」と書かれていました。

そのとおりだと思いました。

私はプロ診断は受けていませんが、自分に当てはまるからと言って診断を鵜呑みにする必要なんてないんですよね。

いくらブルベ夏タイプだからといってもピンクは好きじゃないのにパーソナルカラーの淡いピンクを身につけるつもりはないですし、ウェーブ骨格にはNGのタートルネックをこれからの冬も着ると思います。

私にはおしゃれよりも防寒のほうが大事ですし、骨格に合わないと言われようとタートルネックニットは私の冬の定番です。

結局は自分の好きなデザインを見極めながら気分の上がる服を着ることが一番なのではないかと感じました。

そのうえで骨格診断やパーソナルカラーを補助的に活用したいですね。

 

アマゾンプライム会員特典のPrime Readingサービスでどちらの本も無料で読めるので、プライム会員の方はぜひ読んでみて下さい♪

 

片付けにまだまだハマっています。

こちらの記事で紹介している本もPrime Readingで読めるので、よろしければご覧になってみて下さい。

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