自動でスイッチを押してくれる「SwitchBot(スイッチボット)」は、電灯やコーヒーメーカー等さまざまな家電に取付けられて便利ですよね。
ただ、SwitchBotは電池で可動しているので、電池切れになると動いてくれません。
SwitchBotの電池の寿命は使用頻度にもよりますが、約1〜2年です。
電池にはCR2という種類の電池を使用しますが、あまり馴染みがない電池ですし、買い換えるのも手間ですよね。
そこで、SwitchBotに海外製の充電池を使用してみました。
「SwitchBotに充電池は使用できるのか?」、「電池の充電方法」、「電池の交換時期」などを解説しているので、SwitchBotの電池交換を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事で分かること
- SwitchBotの電池残量を確認する方法
- SwitchBotの電池交換方法
- SwitchBotに充電池は使用できる?
- SwitchBotに使用する充電池の充電方法
- SwitchBotの電池寿命
- SwitchBotの電池は100均で購入できる?
SwitchBotの電池残量を確認する方法
SwitchBotの電池残量を確認するには、SwitchBotのアプリから確認できます。
アプリにて、残量を確認したいボットをタップし、ファームウェア&バッテリーから電池残量を確認しましょう。
また、電池交換が必要な残量まで到達した場合、SwitchBotアプリのTOP画面に電池のマークが表示され、タップすると電池交換が必要なデバイスが分かります。
それと、アカウントに登録したメールアドレス宛とスマートフォンにも電池交換を促すメールと通知が届きます。
電池が切れそうなタイミングでちゃんと通知してくれるので、電池残量は頻繁に確認しなくても良いです。
通知が来たタイミングで電池交換をすれば良いので、予備の電池を用意しておいて、すぐに交換できるようにしておきましょう。
SwitchBotで推奨されているのは「CR2」という規格のリチウム電池です。
こちらの記事で、おすすめの電池を紹介しています。
SwitchBotの電池交換方法
SwitchBotの電池交換は、本体の溝部分にツメやマイナスドライバーを差し込み、フタを持ち上げてやれば簡単に開きます。
フタを開けると電池が入っているので、取り出して新品と交換しましょう。
おすすめの電池はこちらの記事にまとめています。
SwitchBotに充電池は使用できる?
SwitchBotに使用できるCR2充電池は、Amazonで購入できる商品だと上記の3つです。(2024年10月現在)
Sohine製とBESTON製はSwitchBotで動作確認済みですが、逸品製造製は確認できていません。
注意点として、SwitchBotで推奨されているCR2電池は3.0Vですが、Soshine製は3.2Vなので、使用状況によっては可動しない場合もあります。
ちなみに、筆者はどちらのCR2充電池も使用していますが、動作確認済みです。
Soshine製は充電直後だと電圧が高いですが、プラス極とマイナス極をしばらく指で押さえて放電すれば使用できました。
SwitchBotに使用する充電池の充電方法
充電器とUSBケーブルを繋ぎ、ACアダプタと繋いでコンセントに挿してください。
ちなみに、Soshine製はType-Cケーブル、BESTON製はmicroUSBケーブルです。
どちらも充電器に付属しているので新たに購入する必要はありません。
充電開始(赤)→充電終了(緑)になったら電池を取り出して使用してください。
ちなみに、Soshine製とBESTON製の充電器は、どちらの電池でも充電可能です。
ただし、メーカーは推奨していない方法なので、この方法で充電する場合は自己責任でお願いします。
ACアダプタは、急速充電タイプの商品がおすすめです。
SwitchBotの電池寿命
SwitchBotの電池寿命は、1日2回可動させて約2年です。
しかし、SwitchBotを購入してデフォルトで入ってる電池の場合、どれだけ消費しているのか分からないので一概には言えません。
ちなみに、私が購入したSwitchBotに最初から入っていた電池は1日1回起動して約半年で電池切れになりました。
また、CR2充電池は使い捨てのCR2電池より容量が少ないので、電池が切れるのが早いです。(毎日1回稼働させて2ヶ月で電池切れになりました)
しかし、充電して繰り返し使用できるので、買い替えなくても良いメリットもあります。
CR2電池の寿命・容量に関してはこちらの記事で詳しくまとめているので参考にしてください。
SwitchBotの電池は100均で購入できる?
家電量販店、コンビニなどで購入できます。
オンラインショップなら種類も豊富なので、お好みの電池を選んでください。
おすすめのCR2電池はこちらで紹介しています。
まとめ
CR2電池をSwitchBotで使用すると約1〜2年で寿命が尽きます。
使い捨ての電池を使用するのも良いですが、充電池は繰り返し使用できるので買い換える必要もなく経済的です。
Soshine製は4本セットの商品も販売しているので、SwitchBotを複数台使用している方は特におすすめです。
SwitchBotの設定方法はこちら↓
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