資産運用

【2023年2月】家計の資産運用状況【株式・投資信託・住宅ローン】

株式投資
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あこ
あこ
我が家の資産運用担当のあこ(夫)です。

 

あなたの家計資産は誰が管理していますか?

 

我が家は30代の夫婦2人暮らしで、家計の資産管理は夫の私に一任されています。

 

30代と言えば、お金の管理が気になりだして、株や債券などの金融資産を購入したくなる人が多くなってきます。

すでに資産管理をしている同じような30代夫婦の方達は、他人の家計の資産状況が気になりますよね?

 

そこで、我が家で行っている資産運用状況を報告し、現在投資をしている方、これから投資を始める方に参考になるように、できるだけ細かく書きました。

前半では株式を、後半では投資信託、住宅ローンについて書いているので、是非ともあなたの家計の参考にしてみてください!

 

こんな方にオススメ!

・30代から投資を始めた方、これから投資を始めたい方

・他人の家計の資産状況を知りたい方

・住宅ローンが気になる方

 

よろしければ先月の資産運用状況も併せてご覧ください。

株式投資
【2023年1月】家計の資産運用状況【株・投資信託・住宅ローン】 あなたの家計資産は誰が管理していますか? 我が家は30代の夫婦2人暮らしで、家計の資産管理は夫の私に一任さ...

 


投資先紹介

・株式
■メイン口座(SBI証券
中長期保有銘柄・優待銘柄

■高配当ポートフォリオ(SBIネオモバイル証券
高配当銘柄

 

・投資信託
■積立投資(楽天証券
・米国株式(S&P500)
・全世界株式(オール・カントリー)

投資先は大きく分けて3つに分けています。

 

 

株式

■メイン口座(SBI証券)

・成長株やバリュー株を中長期で保有。
・半分以上は優待銘柄。

保有内容はこちら

株式投資
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※2021年5月12日時点での内容です。最新の保有内容は今回の記事にて紹介しています。

 

 

■高配当ポートフォリオ(SBIネオモバイル証券)

高配当の恩恵を受けるためには、米国株を購入するのが一般的です。
ですが、この口座で購入しているのは日本株となっています。

理由としてはSBIネオモバイル証券1株からの少額で購入できるので、取得単価が高い大型株でも手を出しやすくなり、高配当の銘柄を何種類も分散して購入できるので、この口座を活用しています。

 

もう一つの理由としては、米国株は日本円で投資していたとしてもドルに変換されるので、購入する際売却する際の為替によって投資額の変動幅があります。

海外に移住するならドル建ての投資でも良いでしょうが、私は今後も日本で暮らす予定なので、得られる配当金は日本円である方が都合が良いです。

なので、日本円で配当を受け取れる日本株に投資する事も悪くない選択肢だと思います。

 

分散しすぎると管理が面倒にはなりますが、基本的には月1回のチェックで良いので、そんなに手間は掛かっていません

このポートフォリオの作成は、両学長・こびと株さんの推奨している方法です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。↓

【両学長・こびと株】少額から始める日本株の高配当ポートフォリオ作成方法【作成例】
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高配当株の探し方はこちら。↓

【両学長・こびと株】失敗しない高配当株の探し方【おすすめ銘柄5選】
【両学長・こびと株】失敗しない高配当株の探し方【おすすめ銘柄5選】 不労所得で生活することは、誰しも一度は夢見ていることでしょう。 働かずに、株式の配当金のみで生活するにはどのように...

 

 

投資信託

■積立投資(楽天証券)

つみたてNISAを利用しつつ、毎月積み立てで投資信託を購入しています。
おおよその比率は以下の通りです。

○夫口座

株式(S&P500指数連動型)80%債券10%ゴールド10%

 

○妻口座

株式(全世界型)100%

 

 

投資状況実績

中長期・優待銘柄(SBI証券)

・夫口座

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
6,101,200 +1,596,600 +80,500

 

・妻口座

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
2,927,640 +1,107,734 +176,887

 

感想・反省点

今月は3銘柄を新規購入しました。

ダイトウボウ(3202)
購入株価 保有株数
85円 100株
プロパスト(3236)
購入株価 保有株数
145円 100株
テイツー(7610)
購入株価 保有株数
141円 100株

これらの銘柄は、どれも議決権行使をすれば500円分のQUOカードが貰える隠れ優待銘柄です。

現在株価も比較的安く、購入しやすかったことが理由で購入しています。

 


今回購入した銘柄以外にも、議決権行使でQUOカードが貰える(過去に貰えた)銘柄をまとめてみました。

株価に対してお得な分、いつ廃止になってもおかしくない優待なので、購入する際は自己責任でお願いします。

 

 

高配当ポートフォリオ(SBIネオモバイル証券)

毎月積立額(年間積立額70万円÷12ヵ月) (円)
58,333


合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円) 配当利回り(%)
2,118,037 +316,058 +29,907 4.66

 

感想・反省点

1銘柄を売却しました。

兼松エレクトロニクス(8096)
銘柄名 株数 平均取得単価 受渡金額 平均約定単価 受渡金額 売却益
兼松エレクトロニクス 9 3,755 33,795 6,180 55,620 21,825

売却理由は、TOBで上場廃止になるためです。

TOB価格は6,120円だったので放置していれば受渡金額が55,080円になっていましたが、540円の誤差なので、大した差ではないと考えて早めに整理するために売却しました。

 

また、1銘柄を新規購入しました。

ヤマハ発動機(7272)

・2期連続増配。

・営業利益率は10%前後だが、売上が兆単位であり右肩上がりに成長中。

・配当性向20~30%台。

高配当株ポートフォリオは80銘柄で運用するルールにしているので、売却した分を補填しました。

 

 

積立投資(楽天証券)

毎月積立額 夫口座(円) 妻口座(円)
33,333円 10,000

 

・夫口座

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
915,650 +72,325 +20,983

 

 

・妻口座

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
589,699 +46,366 +8,736

 

感想・反省点

「ゴールド」の投資信託を間違って購入しているので売却したいのですが、先月にようやく含み益になったと思えば、また含み損になってしましました。

せめて売買手数料より値上がりしてくれたら売却しようと考えています。

 


住宅ローン

2019年に35年ローンでマンションを購入。
住宅価格:3,150万円、リフォーム・諸経費:550万円(3,700万円の借入)

借入残高(円) 住宅査定額(円)※ 差額 金利(%) 完済予定(年)
-33,844,878 33,000,000 -844,878 0.505 2054

※査定日2021年4月(机上査定)にて査定額3,300万円の査定額より。

 

2019年に35年ローンでマンションを購入しています。現在の年齢からすると、リタイヤ前後くらいで完済予定です。

 

今のところは住宅を売るつもりはありませんが、突然仕事が無くなったり、収入が安定しなくなる事態になったときは売却しないといけない場合もあります。

そのために、常に自分の住宅価格を知るため不動産屋にて査定をしてます。

 

差額を現在の貯金や金融資産で賄えない程度である場合は、住宅を売却した際に借金が残る事になるので、事前に把握しておきましょう。

 

上記の査定額は机上査定ではありますが、ある程度の参考にはなるので、 住宅を購入している方は一度、査定をして貰うことをおススメします。

 

分譲マンションの場合でしたら、手軽に査定できる「マンションマーケット」というサイトを利用する事をオススメします。自分の住んでいるマンション名で検索すると大体の査定額将来の予想価格が分かるので、とても参考になります。

持ち家の場合、「ウチノカチ」というサイトでは、自分の住んでいる地域、築年数、土地面積、駅距離などを設定すると、おおよその価格が分かり、さらに、〇年後のおおよその価格まで予想できます。

 

また、「イエウール」というサイトから申し込むと、複数の不動産会社から査定をして貰えるので、合い見積もりができて正確な家の価格が分かります。

 

私はイエウールにて机上査定を申し込みましたが、不動産会社と電話やメールで数回程度のやり取りをしなくてはいけないので少し手間ではありますが、複数社から見積もりがあり、会社によっては数百万円も査定額に差があったので、相場観を知るには良い方法だと思いました。

 

同じような理由で、いま会社を辞めたら退職金がいくら貰えるかを計算しておくのもおすすめです。

 

 

今月のマンションマーケットでの査定額

3,310万円

前月比:-5万円
※〇万円~〇万円の平均価格。

先月から少し減額しました。

緩やかな減額ですが、まだ買値より高い値段なので様子見です。

 

 

また、住宅ローンを借り換えたいと考えている方はモゲチェックにて各銀行の借り換えプランを一括で比較できます。

ローン金利にお困りの方は、見積もり検討することをおすすめします。



 

実績まとめ

総合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
12,652,226 +3,139,083 +317,013

感想・反省点

今月で含み益が+300万円に!

押し上げた要因の一つとして、妻口座では「APHD(3175)」が2倍株「シダックス(4837」が3倍株など、全体的に個別株が上昇してくれました。

 

ようやくマスクを外すことが推奨されるようになり、海外からの観光客も徐々に増加してきたこともあり、これから日本経済も回復の兆しが見えてきました。

世の中は物価の上昇が止まりませんが、春闘では大手企業各社が賃上げに積極的であり、増配する企業も増えてきて、株主還元も拡充されています。

 

物価の上昇は生活にダメージが大きいですが、この賃上げムードが年々続けば日本もようやくデフレから脱却できそうですね。

 

約30年続く停滞した日本経済はここから変わるのでしょうか?

ここが変換点となるのか見ものですが、経済が成長すれば株価はもちろん上昇するので、恩恵を受けるため高配当株を中心にホールド継続します。

 

先月の資産運用状況もよろしければ参考にしてみてください♪

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【2023年1月】家計の資産運用状況【株・投資信託・住宅ローン】 あなたの家計資産は誰が管理していますか? 我が家は30代の夫婦2人暮らしで、家計の資産管理は夫の私に一任さ...

 

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