資産運用

【2021年11月】家計の資産運用状況【株・投資信託・定期預金】

株式投資
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あこ
あこ
我が家の資産運用担当のあこ(夫)です。

 

あなたの家計資産は誰が管理していますか?

 

我が家は30代の夫婦2人暮らしで、家計の資産管理は夫の私に一任されています。

 

30代と言えば、お金の管理が気になりだして、株や債券などの資産を購入したくなる人が多くなってきます。

すでに資産管理をしている同じような30代夫婦の方達は、他人の家計の資産状況が気になりますよね?

 

そこで、我が家で行っている資産運用状況を報告して、現在投資をしている方、これから投資を始める方に参考になるように、出来るだけ細かく書きました。

前半では株式を、後半では投資信託、住宅ローンについて書いているので、最後までご覧になって、是非ともあなたの家計の参考にしてみて下さい!

 

こんな方にオススメ!

・30代から投資を始めた方、これから投資を始めたい方

・他人の家計の資産状況を知りたい方

・住宅ローンが気になる方

 

よろしければ先月の資産運用状況も併せてご覧ください。

株式投資
【2021年10月】家計の資産運用状況【株・投資信託・定期預金】 あなたの家計資産は誰が管理していますか? 我が家は30代の夫婦2人暮らしで、家計の資産管理は夫の私に一任さ...

 

投資先紹介

・株式
■メイン口座(SBI証券)
中長期保有銘柄・優待銘柄

■高配当ポートフォリオ(ネオモバイル証券)
高配当銘柄

 

・投資信託
■積立投資(楽天証券)
・米国株式(S&P500)
・全世界株式(オール・カントリー)
・先進国債券
・ゴールド(為替ヘッジあり)

投資先は大きく分けて3つに分けています。

 

株式

■メイン口座(SBI証券)

・成長株やバリュー株を中長期で保有。
・半分以上は優待銘柄。

保有内容はこちら

株式投資
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■高配当ポートフォリオ(ネオモバイル証券)

高配当の恩恵を受けるためには、米国株を購入するのが一般的です。
ですが、この口座で購入しているのは日本株となっています。

理由としてはネオモバイル証券は1株からの少額で購入できるので、取得単価が高い大型株でも手を出しやすくなり、高配当の銘柄を何種類も分散して購入出来るので、この口座を活用しています。

もう一つの理由としては、米国株は日本円で投資していたとしてもドルに変換されるので、購入する際と売却する際の為替によって投資額の変動幅があります。

海外に移住するならドル建ての投資でも良いでしょうが、私は今後も日本で暮らす予定なので、得られる配当金は日本円である方が都合が良いです。なので、日本円で配当を受け取れる日本株に投資する事も悪くない選択肢だと思います。

 

分散しすぎると管理が面倒にはなりますが、基本的には月1回のチェックで良いので、そんなに手間は掛かっていません

このポートフォリオの作成は、両学長・こびと株さんの推奨している方法です。詳しくはこちらの記事を参考にしてみて下さい。

【両学長・こびと株】少額から始める日本株の高配当ポートフォリオ作成方法【作成例】
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投資信託

■積立投資(楽天証券)

つみたてNISAを利用しつつ、毎月積み立てで投資信託を購入しています。
おおよその比率は以下の通りです。

○夫口座

株式80%債券10%ゴールド10%

○妻口座

全世界型株式100%

 

投資状況実績

中長期・優待銘柄(SBI証券)

・夫口座

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
4,959,850 +719,250 -491,150

 

・妻口座

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
2,262,450 +646,850 -135,300

 

感想・反省点

夫婦両方の口座を合わせて、前月比で-60万円程の減益となりました・・・

原因としては世界中でのコロナ感染者拡大ですが、最大の理由は南アフリカで新規に発見された変異株「オミクロン株」が、現在接種しているワクチンでは予防効果が低いとの発表があった事で、感染がさらに拡大する恐れから市場で売りが加速した事が原因です。

 

日本ではようやくコロナ感染者の拡大が抑えられつつありますが、つい先日にはオミクロン株の感染者が日本でも確認されたことで、日本でも再び感染者の拡大の恐れがあります。

市場の安定化が望まれますが、市場にはまだまだ冬の時代が長期化しそうです。

 

 

2018年から保有していた「日本フイルコン」を売却しました。

ずっと塩漬け状態でしたが、11月末に優待権利落ち日があり、このタイミグで損切を確定しました。

手数料、配当金などの諸々の損益を合計すると-2万円程の損切となりました。

 

この銘柄を購入した理由が、購入当時に読んだ投資系の雑誌にて、売り上げランキング的な項目で上位にランクインしていた事がきっかけでした。

完全に雑誌の情報を鵜呑みにして、優待にクオカードが貰える事も含め、ろくに企業を調べもせずに購入したと思います。

結果的に、高値掴みをして損益となりましたが、これも良い経験として今後に生かせる失敗だったと思います。

 

戻った資金は次に購入したい銘柄があるので、資金確保のために保持しています。

高配当ポートフォリオ(ネオモバイル証券)

毎月積立額(年間積立額50万円÷12ヵ月) (円)
41,666
合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円) 配当利回り(%)
1,052,430 +36,863 -31,693 4.36

 

感想・反省点

個別株と同様に、こちらのポートフォリオも減益となりましたが、投資額が少ない事と多数の銘柄に分散している事で、前月比で-3万円程に抑えられています。

 

こちらのポートフォリオは10~20年の長期積立投資をする予定なので、下げ相場である現在は、むしろ絶好の買いチャンスだと考えています。
積立投資なので購入額は毎月同じですが、年末には配当金を再投資するために、今月は今年分の配当金も含めた金額を投資しました。

現時点で、今年の配当金は18,701円でした。
全銘柄の合計配当利率は4.36%なので、合計投資額の約100万円から計算すると約4万円の配当金になるはずですが、私がこのポートフォリオを作成した当初は資金50万円からスタートしたので、配当金を貰うタイミングによって差がある事と、20.315%の配当所得税によって減額されています。

 

私はひとまずの目標として、「月3万円の配当金を貰える事」を目標としています。

年間で換算すると36万円なので、約4%の配当利回りだと、配当所得税を考慮して1,130万円の投資額が必要です。

計算すると約15年で1,130万円を超える事になります。
これから15年間、下落相場も上昇相場も多々あるかと思いますが、相場に流されずに長期的に投資をしていけば必ず目標を達成できると信じているので、下落相場に負けずに引き続き投資していきたいと思います。

 

積立投資(楽天証券)

毎月積立額 夫口座(円) 妻口座(円)
50,000 33,333

 

・夫口座

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
554,592 +50,592 +3,565

 

・妻口座

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
387,769 +27,769円 -4,903

※2020年までは通常NISAをしていましたが、2021年からつみたてNISAに切り替えています。

細かい投資記録はExcelに保管していますが、ブログ用には見やすいように総合計データのみ記録しています。

 

感想・反省点

特になし。積立口座は老後資金のために何十年単位の長期積み立てなので、よっぽどの事が無い限り、毎月一定額を積立投資する予定です。

まだ積立額が少額なので増益も減益も微々たる物なので特に感想はありません。

 

住宅ローン

2019年に35年ローンでマンションを購入。(3,700万円の借入)

借入残高(円) 住宅査定額(円)※ 差額 金利(%) 完済予定(年)
-35,178,358 33,000,000 -2,178,358 0.505 2054

※査定日2021年4月(机上査定)にて査定額3,300万円の査定額より。

振込のタイミングで残高反映が出来ていないため、前月の残高と同じ金額となってます。

 

2019年に35年ローンでマンションを購入しています。現在の年齢からすると、リタイヤ前後くらいで完済予定です。

 

今のところは住宅を売るつもりはありませんが、突然仕事が無くなったり、収入が安定しなくなる事態になったときは売却しないといけない場合もあります。

そのために、常に自分の住宅価格を知るため不動産屋にて査定をしてます。

 

差額を現在の貯金や金融資産で賄えない程度である場合は、住宅を売却した際に借金が残る事になるので、事前に把握しておきましょう。

 

上記の査定額は机上査定ではありますが、ある程度の参考にはなるので、 住宅を購入している方は一度、査定をして貰うことをおススメします。

 

分譲マンションの場合でしたら、手軽に査定できる「マンションマーケット」というサイトを利用する事をオススメします。自分の住んでいるマンション名で検索すると大体の査定額と将来の予想価格が分かるので、とても参考になります。

持ち家の場合、「イエウール」というサイトから申し込むと、複数の不動産会社から査定をして貰えるので、合い見積もりが出来て非常に参考になります。

 

私はイエウールにて机上査定を申し込みましたが、不動産会社と電話やメールで数回程度のやり取りをしなくてはいけないので少し手間ではありますが、複数社から見積もりがあり、会社によっては数百万円も査定額に差があったので、相場観を知るには良い方法だと思いました。

 

同じような理由で、いま会社を辞めたら退職金がいくら貰えるかを計算しておくのもおススメです。

 

実績まとめ

総合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
9,217,091 +1,481,324 -659,481

感想・反省点

私の投資歴は5~6年程ですが、前月比で約-66万円となり、今までで最大の減益です・・・

コロナショックがあった当初でも-40万円程で済みましたが、コロナショック時は投資額が少ない時期だったので、下落時に買い増しをしたおかげで、それなりに利益を得られました。

しかし、当時からすると投資額も増えた事で、今度はそのあおりを食らった形です。

 

保有銘柄中には含み益で2倍株を達成した銘柄もありますが、値上がり期待からずっと保有を続けていたため、今では含み益をかなり減らしています。

 

主に個別株ポートフォリオに投資額を集中しているため、相場下落の影響をまともに受けていますが、私の保有銘柄はほとんど優待銘柄が中心なので、株価が下がったとしても売るつもりはありません。

 

むしろ、この下落相場によって買い増ししたい銘柄が見つかったので、投資チャンスを見計らって優待銘柄を積極的に買っていこうと考えています。

 

 

毎月、資産運用状況を報告しているので、来月も是非ご覧ください。

先月の資産運用状況もよろしければ参考にしてみて下さい♪

https://meganesetai.com/shisanunyou202110/

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