資産運用

【2023年10月】家計の資産運用状況【株式・投資信託・住宅ローン】

【2023年10月】家計の資産運用状況【株式・投資信託・住宅ローン】
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あこ
あこ
我が家の資産運用担当のあこ(夫)です。

 

あなたの家計資産は誰が管理していますか?

 

我が家は30代の夫婦2人暮らしで、家計の資産管理は夫の私に一任されています。

 

30代と言えば、お金の管理が気になりだして、株や債券などの金融資産を購入したくなる人が多くなってきます。

すでに資産管理をしている同じような30代夫婦の方達は、他人の家計の資産状況が気になりますよね?

 

そこで、我が家で行っている資産運用状況を報告し、現在投資をしている方、これから投資を始める方に参考になるように、できるだけ細かく書きました。

前半では株式を、後半では投資信託、住宅ローンについて書いているので、是非ともあなたの家計の参考にしてみてください!

 

こんな方にオススメ!

  • 30代から投資を始めた方、これから投資を始めたい方
  • 他人の家計の資産状況を知りたい方
  • 住宅ローンが気になる方

 

よろしければ先月の資産運用状況も併せてご覧ください。

【2023年9月】家計の資産運用状況【株式・投資信託・住宅ローン】
【2023年9月】家計の資産運用状況【株式・投資信託・住宅ローン】 あなたの家計資産は誰が管理していますか? 我が家は30代の夫婦2人暮らしで、家計の資産管理は夫の私に一任さ...

 


投資先紹介

・株式
■メイン口座(SBI証券

  • 中長期保有銘柄・優待銘柄
  • 高配当銘柄

 

・投資信託
■積立投資(楽天証券
・米国株式(S&P500)
・全世界株式(オール・カントリー)

投資先は大きく分けて3つに分けています。

 

 

株式

■メイン口座(SBI証券)

・成長株やバリュー株を中長期で保有。
・半分以上は優待銘柄。

保有内容はこちら

株式投資
【株式投資】保有している個別株銘柄 紹介 (前編ー10銘柄ー)【優待銘柄編】 現在私が保有している個別株(優待銘柄)を紹介していきたいと思います。 それぞれの銘柄の投資理由を紹介する事で、皆様の投資判断の...
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【株式投資】保有している個別株銘柄紹介【短期・中期銘柄編】 私が保有している個別株(短期・中期銘柄)を紹介していきたいと思います。 それぞれの銘柄の投資理由を紹介する事で、皆様の投資判断...

※2021年5月12日時点での内容です。最新の保有内容は今回の記事にて紹介しています。

 

 

■高配当銘柄

高配当の恩恵を受けるためには、米国株を購入するのが一般的です。
ですが、私は日本株を購入しています。

理由としては、SBI証券では単元未満株が手数料無料にて購入できるので、取得単価が高い大型株でも手を出しやすくなり、高配当の銘柄を何種類も分散して購入できるためです。

 

もう一つの理由としては、米国株は日本円で投資していたとしてもドルに変換されるので、購入する際売却する際の為替によって投資額の変動幅があります。

海外に移住するならドル建ての投資でも良いでしょうが、私は今後も日本で暮らす予定なので、得られる配当金は日本円である方が都合が良いです。

なので、日本円で配当を受け取れる日本株に投資する事も悪くない選択肢だと思います。

 

分散しすぎると管理が面倒にはなりますが、基本的には月1回のチェックで良いので、そんなに手間は掛かっていません

このポートフォリオの作成は、両学長・こびと株さんの推奨している方法です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。↓

【両学長・こびと株】少額から始める日本株の高配当ポートフォリオ作成方法【作成例】
【両学長・こびと株】少額から始める日本株の高配当ポートフォリオ作成方法【作成例】皆さんは投資・金融系で有名なYou tuberである「両学長」をご存じでしょうか? 出典:リベラルアーツ大学 私はよくこ...

 

高配当株の探し方はこちら。↓

【両学長・こびと株】失敗しない高配当株の探し方【おすすめ銘柄5選】
【両学長・こびと株】失敗しない高配当株の探し方【おすすめ銘柄5選】 不労所得で生活することは、誰しも一度は夢見ていることでしょう。 働かずに、株式の配当金のみで生活するにはどのように...

 

 

投資信託

■積立投資(楽天証券)

つみたてNISAを利用しつつ、毎月積み立てで投資信託を購入しています。

○夫口座

株式(S&P500指数連動型)

○妻口座

株式(全世界型)

 

投資状況実績

中長期・優待銘柄(SBI証券)

・夫口座

SBI証券
合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
6,911,825 +2,437,335 -535,115

 

・妻口座

SBI証券
合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
3,118,051 +1,259,859 -105,802

 

感想・反省点

ラストワンマイル(9252)、RIZAP(2928)を新規購入しました。

どちらも株主優待目的です。

 

【ラストワンマイル(9252)】

1株:1,000円相当のAmazonギフトコード

100株:5,000円相当のAmazonギフトコード

6カ月以上の長期保有が必要ですが、年に2回Amazonギフトコードが貰えます。

1株から貰える優待なのでお得ですが、現在株価は右肩下がりであり、いつまで優待が貰えるのか分からないというデメリットもあります。

たとえ優待廃止になったとしても最大リスクは数千円だったので、試しに購入してみました。

 

【RIZAP(2928)】

100株以上400株未満:chocoZAP2カ月間全額無料
400株以上:10,000ポイント
800株以上:14,000ポイント
1,600株以上:24,000ポイント
2,400株以上:30,000ポイント
4,000株以上:36,000ポイント
8,000株以上:72,000ポイント
16,000株以上:144,000ポイント

RIZAPグループで使用できる株主優待ポイントや、chocoZAP2カ月間全額無料になります。

今月になって急激に株価が上昇したことと、優待のお得感から欲しくなりました。

 

お得な優待銘柄を見つけると、つい購入したくなりますね。

 

 

高配当ポートフォリオ(SBIネオモバイル証券)

毎月積立額(年間積立額70万円÷12ヵ月) (円)
58,333

Yahoo!ファイナンス2023年10月
Yahoo!ファイナンス2023年10月
Yahoo!ファイナンス2023年10月
Yahoo!ファイナンス2023年10月
Yahoo!ファイナンス2023年10月

合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円) 配当利回り(%)
2,920,479 +634,630 -95,074 4.73

 

感想・反省点

先月より含み益も配当利回りも減少しました。

個別株でもそうですが、今月は株価下落が激しかったです。

 

 

積立投資(楽天証券)

毎月積立額 夫口座(円) 妻口座(円)
33,333円 10,000

 

・夫口座

楽天証券2023年10月
合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
1,333,002 +233,013 −31,218

 

・妻口座

楽天証券2023年10月
合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
747,024 +123,691 −19,810

 

感想・反省点

今月で夫口座での積立投資を辞めました。

理由は、来年から新NISAが始まるにあたって、SBI証券にNISA口座を移管するためです。

 

現在は移管の依頼は完了したので、問題なければ来年からSBI証券にてNISA口座が開設されます。

新NISAでは年間の積立の上限が増えますが、積立額はあまり増やさないつもりです。

 

新NISAでは個別株も成長投資枠で非課税になるので、高配当株の投資額を増やして、配当金を非課税で貰う戦略にしようと考えています。

投資信託の枠は老後資金用に投資していますが、現在の生活には使えないお金なので、それなら配当金が貰える高配当株投資に注力し、生活の質を向上させたいと考えました。

 

ただ、キャピタルゲインを求めるなら投資信託(S&P500)の方が信用できるので、これからも積立投資には注力し続けます。

 


住宅ローン

2019年に35年ローンでマンションを購入。
住宅価格:3,150万円、リフォーム・諸経費:550万円(3,700万円の借入)

借入残高(円) 住宅査定額(円)※ 差額 金利(%) 完済予定(年)
-33,217,938 33,000,000 -217,938 0.505 2054

※査定日2021年4月(机上査定)にて査定額3,300万円の査定額より。

 

2019年に35年ローンでマンションを購入しています。現在の年齢からすると、リタイヤ前後くらいで完済予定です。

 

今のところは住宅を売るつもりはありませんが、突然仕事が無くなったり、収入が安定しなくなる事態になったときは売却しないといけない場合もあります。

そのために、常に自分の住宅価格を知るため不動産屋にて査定をしてます。

 

差額を現在の貯金や金融資産で賄えない程度である場合は、住宅を売却した際に借金が残る事になるので、事前に把握しておきましょう。

 

上記の査定額は机上査定ですが、ある程度の参考にはなるので住宅を購入している方は査定して貰うことをおすすめします。

 

分譲マンションの場合でしたら、手軽に査定できる「マンションマーケット」というサイトを利用する事をオススメします。自分の住んでいるマンション名で検索すると大体の査定額将来の予想価格が分かるので、とても参考になります。

持ち家の場合、「ウチノカチ」というサイトでは、自分の住んでいる地域、築年数、土地面積、駅距離などを設定すると、おおよその価格が分かり、さらに、〇年後のおおよその価格まで予想できます。

 

また、「イエウール」というサイトから申し込むと、複数の不動産会社から査定をして貰えるので、合い見積もりができて正確な家の価格が分かります。

 

私はイエウールにて机上査定を申し込みましたが、不動産会社と電話やメールで数回程度のやり取りをしなくてはいけないので少し手間ではありますが、複数社から見積もりがあり、会社によっては数百万円も査定額に差があったので、相場観を知るには良い方法だと思いました。

 

同じような理由で、いま会社を辞めたら退職金がいくら貰えるかを計算しておくのもおすすめです。

 

 

今月のマンションマーケットでの査定額

3,300万円

前月比:±0万円
※〇万円~〇万円の平均価格。

先月と変化なし。

ここのところ値下がりが続いていましたが、変動が少なくなってきたようです。

 

また、住宅ローンを借り換えたいと考えている方はモゲチェックにて各銀行の借り換えプランを一括で比較できます。

ローン金利にお困りの方は、見積もり検討することをおすすめします。


モゲチェック

 

実績まとめ

感想・反省点

総合計 評価額(円) 含み損益(円) 前月比(円)
15,030,381 +4,688,528 -787,019

資産推移2023年10月
先月より約80万円も含み益が減少しました。

ここ最近はずっと右肩上がりだったので多少驚きましたが、あまり気にしてはいません。

 

というのも、個別株での減少が特に多かったですが、ほとんどが優待目的なので株価が下落してもあまり気にしていないというのもあります。

また、株価が下落すれば高配当株は絶好の買い時になるので、下落相場を歓迎している面もあるので、この局面は資産運用的に良い流れなんじゃないでしょうか。

 

株式投資を長期間していくことで大事なのは、株価の乱高下でも一定のメンタルを保って、坦々と買い増しや損切をしていく事です。

イラン、パレスチナ問題もあり、なかなか情勢が厳しい昨今ですが、自分の資産を守り、成長させるために、また来月も着実に資産運用をがんばります。

 

 

先月の資産運用状況もよろしければ参考にしてみてください♪

【2023年9月】家計の資産運用状況【株式・投資信託・住宅ローン】
【2023年9月】家計の資産運用状況【株式・投資信託・住宅ローン】 あなたの家計資産は誰が管理していますか? 我が家は30代の夫婦2人暮らしで、家計の資産管理は夫の私に一任さ...

 

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